【税理士試験】ライバルの存在で突破できた法人税法
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またもや茂木健一郎さんのブログより、ブログネタを頂戴したかっこうになります。
法人税法の受験生だったころ、強力なライバルがいました。
はっぱをかけるのがうまい講師の存在もありましたが、そのライバルの存在も大きかったです。
昔ばなし
法人税法に合格できたのは、2年も前の話し。
(もっと前のような気もしますが、間違いなく2年前です。)
本試験は2年半近く前のこと。。
その後合格できた、消・相・国 については、残念ながら私的「ライバル」設定した受講生はいませんが、法人税法には強力なライバルがいました。
すご過ぎて、最後には尊敬してしまいました(笑)
そこそこ設定に変更
第63回と64回対策のとき、大原の立川校へ通学していました。
64回のほうの初学者クラスで前のほうの席に陣取る、今どきの大学生がその「ライバル」です。
(どんな偶然か、第63回対策のときの立川校一位常連だった人と、同じ席。。)
実判以降の手間がかかる答練で、その彼は30分ほど時間を余らせて終わってしまう。。
もう、ホント参りました。成績は当然トップクラス。
ライバルだと勝手に思っていましたが、比べ過ぎは危険だと思い(笑)
6月下旬あたりからは、そこそこ設定に変更しました。
(柔軟さは大事です。笑)
全国1位
直前対策あたりの答練でしょうか。
私が70点中盤あたりで、校内5位くらいだった答練がありました。
2位以下は70点台。
しかしその「彼」は、90点台で1位。。
分布表(?)を見てみると、全国でも1位(笑)
ランク表どうこう考えるのは、このときに半分くらいはやめました(笑)
「できなかったところをできるようにする、それが答練の使いかただ」
と考えかたを改めました。
負け惜しみと取ってもらってもOKです(笑)
「現状に満足しない」、「結果が問われるのは本試験のみだ」、と考え方を変えようと。
(人と比べても、上には上がいるので。)
だから、本試験開始15分前まで、インプット作業をしました。
(あとで講師に聞きましたが、64回対策のときの立川校は平均点高かったらしいです。衝撃的な試験内容だった本試験の合格率は知りませんが…)
負けられない
「勝つ必要はない、でも負けたくない」
と考えられるようになったのは、すご過ぎたライバルのおかげかも知れません。
自分に負けなければ勝てる試験 です。
(たぶん)
立川校の名前が載っちゃうランク表、私は好きでしたね。
ライバルが見つけやすいですし。
(ちなみに、氏名非表示を窓口にお願いすることもできました。)
ライバルから盗む
普通に講座を受講していたら、誰が何点とったなんてことはまったく分かりません。
講師と仲良くなれば、こそっと教えてもらえる可能性はありそうですが(笑)
もし教えてもらえたら、答練のときだけ、優秀な人の席のそばで受けるのもありでしょう。
財表のときの話しですが、経験者らしき人の計算用紙が答練後に見えたことがあって、「やりかた」を盗んだことがあります(笑)
「凡人は真似、天才は盗む」
じゃありませんが、いいなと思ったら、盗んじゃいましょう。
(受験生ブログからもけっこう盗めます。)
というわけで、ターゲットの斜め後ろあたりに座るのが良さそうですね(笑)
見つけられない
見つかりません、フツーはなかなか。。
そういった意味で、税法一発目のときに強力なライバルがいてくれたことは、運が良かったのかもしれません。
見つからない場合は、やっぱり受験生ブログがいいのかもしれないですね。
(読みふけっちゃうのはダメですが。)
映像通学や通信の受講生は、答練だけは最寄り校へ足を運ぶとか。
肌で感じておくと、本試験の緊張緩和に役立ってくれるはずですし。
(本番で緊張しない私が言うのもなんですが。。)
まとめ
- ライバルを見つける(ブログもあり)
- やりかたを盗む(ブログも使える)
- ライバルからやる気をもらう、勇気をもらう
- あまりに強力なライバルだったら、悟りをひらく(笑)
【編集後記】
8日の出初式リハーサル、9日の出初式と、寒いところにばかり居たせいか、体力低下気味です。
体調が悪いとか、普段の生活に自覚症状のようなものはありませんが、運動をやりきる体力が無いという感じ。。
9日の夜は21時に就寝しました。
【一日一新】
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