パワーポイントの見せかたの決定版的な本!<2017.3.1更新>(元ネタ→)【プレゼン本】一生使える見やすい資料のデザイン入門
スポンサーリンク
昨日、スッスッスーっと、右から左へ、どんどんページをめくれる本に出あいました。
斜め読みどころか、眺めるだけ。。
こういう表現のしかたがあるのかと、びっくりぽんです!
(「あさが来た」、大好きでした。)
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]山梨県で税理士として開業予定のタナカです。この本、ホントにまったく読まずに一周してしまいました。
そろそろもう一回、手に取ってみたいところですね。[/speech_bubble]
これぞ図解
本の左ページにダメな例、右ページに良い例のパワーポイントの図が掲載されています。
文章の説明も入っています。
でも、図を眺めるだけで、なるほど~と思わせる内容。
著者はこの本の中で、読者に向けてプレゼンしているかのようです!
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]いっぽうで、パワーポイントはおススメできないという意見もあります。(この本ではありません。)
マインドマップで見てもらうという意見です。
パワーポイントは凝りだすとキリがないですし、全体像がつかみやすいマインドマップを使うという意見も納得できます。[/speech_bubble]
作成しながらじゃなくても読める本
通常、この手の本は、パワーポイントを立ち上げて、作業しながら読みますよね。
でも、この本だけで、PCなしでも、「なるほど、なるほど」と、目で見て頭に入ってきます。
(図解のおかげです。)
話しかた、聞き手の反応、どこで笑いをとる など、そういったプレゼン本ぽいことは書かれていません。
パワーポイントの見せかたにとことん特化しています。
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]やっぱり「絵」って強いなと思いました。「お絵かきソフト+ペンタブレット」がほしいと思っていますが、描く時間が捻出できるか。。
って感じで、二の足ふんでます。[/speech_bubble]
電子書籍版の難点
しつこいですが、左ページがダメな例で、右ページに良い例、という構成なんですよね。
なので、スマホのような小さな画面では、見開きで見るのはおそらく厳しいでしょう。。
7インチタブレットの横向きであれば、なんとか分かるかもしれません。
(もちろん見開き表示にしてくださいね。私は21インチディスプレイで読んだので、未確認ですが・・)
12.9インチの iPad Pro だったら文句ナシですね!
Kindle Unlimited の読み放題対象
うれしいことに読み放題の対象です。
(対象だったおかげで出あえました。)
でも、紙の本で持っていても良さそうです。
タイトルどおり、一生使えそうですから。
読み手目線でつくられた良書です。[/speech_bubble]
プレゼンターは
パワーポイントの見せかたに特化している本なので、話しかたなどについても知りたい場合は、別のフォローが必要です。
でも、この本でパワーポイントの作りかたを押さえておけば、聞き手に評価されるプレゼンターへ、グッと近づけるはず。
すぐ一周できる本ですし、また読みたい(眺めたい)本です。
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE_ase.png” name=”タナカ”]あらら。。確認したところ、Kindle Unlimited対象から外れてしまいました。
わたしの再読は、もうちょっと先かな…[/speech_bubble]
|||||||||||||||||||||||||||||||||||
【編集後記】
ビジネス書って、今ほとんど売れないらしいですね。
5万部出れば大ヒットなんだとか。
Kindle Unlimited は、私の中では大発明品です。(笑)
月980円で、何十冊と本が読める。。
せっかく買ったんだから、つまらなくても最後まで!
なんてこともなく、時間優先で読むのはやめちゃいます。
読んで満足はマズイですが、たくさん読めるのは幸せなことです。