税理士試験を合格までやってみて思うこと。勉強落ちこぼれ経験者は奮起が必要!→映画「ビリギャル」、ドラマ「下剋上受験」に見る奮起<2017.2.21更新>
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映画「ビリギャル」をみました。
ネタバレ、あります。
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]山梨県で税理士として開業予定のタナカです。学生時代に勉強で落ちこぼれた人は、社会人になっても、キホン的には勉強に向かない「性格」になっていると思います。
負けたくない、自分を変えたい、など、覚悟を決めて奮起することが必要です。[/speech_bubble]
私学目標で、科目をしぼる
英語、日本史、現代史、小論文 にしぼってひたすら対策。
高校2年の最後のほうから、試験まで約1年。
小学校レベルからのスタートです。
(漢字もほとんど書けないので、これも勉強。)
しぼったと言っても楽なはずはありませんが、国立を選択してセンター試験を受けるよりいいかもしれません。
塾と家でひたすら勉強、学校で寝る・・
アドバイスをもらうのは塾の講師のみ、という徹底ぶりです。
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]学校の担任は邪魔をするキャラ。ほかにも、マイナスなことを言ってくる人はシャットアウトです。
これって受験の世界だけでなく、仕事でもそうですよね。[/speech_bubble]
自分を信じてくれる人だけ信じる
ビリギャルの目指す慶応義塾大学文学部は、2016年の偏差値が65。
第2志望の総合政策学部のほうが偏差値が高くて、同年で72.5。
(原作のモデルとなった女性は現在26歳。当時はもっと偏差値が高かったはずです。)
そりゃあ、周囲からいろいろ言われます。
ビリギャルは偏差値30ほどですから・・
しかし、そんな声には耳を貸さず、塾講師、母親、応援してくれる友人たち に励まされながら、合格だけを信じてひたすら勉強します。
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]今だから言えることかもしれませんが、資格試験は、最終的な合格を信じて続けることが大事。答練の結果で一喜一憂しすぎる人、おおすぎるなあって思います。[/speech_bubble]
受験1日目の文学部の失敗を、2日目に生かす
ビリギャルにとっての慶応義塾大学の受験は、1日目文学部、2日目総合政策学部。
1日目は相性の良い論点からの出題だったにもかかわらず、腹痛で失敗します・・
その晩、なんとか気持ちを切りかえて、翌日の対策。
その日のうちに切りかえられたのは、非常に大きいですね。
失敗したとは言え、
慶応大という場所、本当に本番の試験、本番の緊張感・・・
これらを経験したのも、本当に大きい!
私も2か月前に経験したばかりです。
相続税法を受験した翌日の国税徴収法、本番5分前に少し緊張しましたが、ほぼリラックスしかありませんでした。
あまり気が抜けすぎるのも考えものですが、力が入りすぎて失敗してはもったいないですからね。[/speech_bubble]
感動の合格発表
税理士試験受験生には、ぜひ一度見ていただきたいです。
自分も負けていられない!
そう思えるハズですよ。
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]ドラマ「下剋上受験」もおススメです。競争試験って、どこかで人より抜け出ないといけないです。
やるしかありません![/speech_bubble]
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【編集後記】
ラストはよかったですね。
素直な人ほど伸びるってことなんだろうなあ、と思いました。
塾講師も素晴らしかった!
【一日一新】
映画「ビリギャル」