【税理士試験】計算の時短テクニック-1-
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年内の確認テスト(実力テスト)から使える、時短テクニックについて書きます。
資格学校のテキストどおりに書くと、めんどうだったり、時間がかかる計算パターン。
省略できるところは、どんどん省略して、スピードアップをはかりましょう。
算式を比較するパターン
テキストの計算パターン
(イ)×××
(ロ)×××
(ハ) (イ)>(ロ) ∴原則
カッコを省略
イ ×××
ロ ×××
ハ イ>ロ ∴原則
法人税法を勉強していたころ、最初に私が試した書きかたです。
カッコを書かないだけで、ずいぶん楽になります。
イ・ロ・ハを省略
>×××
>××× ∴原則
TACがたしかこのパターンだったと記憶しています。
だいぶ楽ですよね。
法人税法でよくあるパターン
テキストの例題や、問題集の答案
建物減価償却超過額 ×××
機械装置減価償却超過額 ×××
器具備品減価償却超過額 ×××
加算欄、減算欄 で、漢字をたくさん書かないとならないパターンです。
あせりますし、手が疲れます。
見出しのように書くパターン
減価償却超過額
(建物) ×××
(機械装置) ×××
(器具備品) ×××
楽ですし、あせりにつながる要素を減らせると思います。
法人税法2年目にお世話になった講師に教えてもらいました。
講師に聞く
「これ全部書かないとだめかなー」
と思ったら、省略できないか相談してみるのも手です。
それでダメだったらあきらめて、書くことにする。
省略しすぎて試験委員に伝わらないのが、一番こわいですしね。
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【編集後記】
自宅ではデスクトップPCでビジネス本(Kindle Unlimited)、
電子書籍になっていないビジネス本は、外で読んでいます。
場所で読む本を決めると、自然と2冊並行でいけますね。