ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

年明け速習・リベンジのみなさん、試験まであと5.5か月です。元ネタ→【税理士試験】開講から1か月、1回目の答練はいかがでしたか<2017.2.22更新>

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早いもので、税理士試験から間もなく2か月、税理士講座開講から1か月です。

私の場合の今の時期は、TACでは、相続税法年内完結しか受けたことがありません。
なので、大原の税理士講座前提で、「今だから思う学習方法」を書きたいと思います。

ちなみに、私の学習経験のある科目は、簿記論、財務諸表論、法人税法、消費税法、相続税法、国税徴収法。
それ以外は、参考にならないかも知れません。
簿記論については、なにぶん合格が11年前なので、書くのはやめておきます。

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]山梨県で税理士として開業予定のタナカです。
年明け開講からは1か月半くらい。
試験までは5か月半くらい。
毎年のことながらあっとゆー間ですね。[/speech_bubble]

◆  ◆  ◆

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE_ase.png” name=”タナカ”]あと、この記事。
全体的に文章かたくて、ゲボが出そうです。。[/speech_bubble]

 

 

 

【計算】初学者向けの財務諸表論、法人税法

そろそろ、第1回の確認テストが終了した頃でしょうか。

財表・法人の計算項目については、答案の作り方を覚えるようなイメージで復習するのが良いかと思います。

まだ問題が簡単なので、間違えたところはその問題で押さえるよりも、テキストに戻って押さえましょう。

法人税法は、今のうちに計算テキストを読んでおくと、あとあと楽です。

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]国税徴収法の講義室の真下の部屋で、1月開講の法人初学者短期コースをやっていたのを思い出しました。
なかなか無茶なコースだと思いますが、一人くらいは合格しちゃうんですよね。
最後まであきらめず、自分を信じて直前までやりきれるかどうか。
精神論ウンヌン言う気はありませんが、必要でしょうね。[/speech_bubble]

 

 

 

【計算】相続税法(経験者年内演習は除く)

大原の今年9月からの相続税法は、講義のペースが昨年度とは違うみたいですね。
また、経験者年内完結の講義が無くなりました。

 

初学者は

月に1回答練なのか、2か月に1回なのかわかりませんが、相続の計算項目も、やはり書き方を覚える感じで。
預金、社債、上場株式、みなし取得財産、債務控除 は、頭に入ってきやすいですし、本試験までの付き合いになりますので、しっかりやっておきましょう。
私の場合、最初の頃は、生命保険金等・退職手当金等の控除額、「500万円×法定相続人数」 をよく忘れました・・

 

2年目以降の人は

配布の問題集が片付いたら、外販の個別問題集をおススメします。
アドバンテージを、ドンドン作っちゃいましょう。
苦手論点は、今のうちにテキストからおさえましょう。

 

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]4月にTACの総合(応用編)をやっておけると、いい感じですね。
5月以降は答練が多くなって、外販問題集とかやる暇がなくなってくるので。[/speech_bubble]

 

 

 

【計算】経験者年内演習

毎週テストのある経験者年内演習は、4から5回、すでに答練を受けていると思います。

今年の本試験前の答練で平均点とれていなかった人は、キツイかもしれませんが、くじけず、がんばってください。
(1年前の私は、相続の演習を毎週受けていましたが、毎週平均点未満でした。)

年内完結の講義も受けているという人は、計算問題集の配布も受けていると思いますので、答練の解き直しは1回でいいと思います。

 

 

 

優先すべきは理論

過去にもクドクドと書いてしまっていますが、理論は定着まで時間がかかります。
長期記憶にたどり着くには、短期記憶を何度もこなすしかありません。

仕事の関係などで復習時間が確保できない人は、まず理論から復習を始めましょう。

理論に自信がない2年目以降の人も、まずは理論から。

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]2月も終盤に差しかかったこの時期、理論があやしい人は、4月までに6割くらいはモノにしておきたいですね。
計算ほったらかしでOKというわけではないんですが、両方きびしい人は、やや理論優先がいいように思います。[/speech_bubble]

 

 

 

国税徴収法

年内で7割くらい終わってしまうので、理論暗記のペースが最初からかなりキツイです。
キツイですが、ここはひとつ慌てず、理論テキストの解説部分の読み込みから始めてください。

国税徴収法の理論暗記ですが、私はかなり苦戦しました。
まずは理解をしっかり。
時間が取れる人は、今から暗記をがんばってください。

毎回のミニテストが良い問題なので、1回解き直しできるといいですね。

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]わたしは9月スタートで試験にギリギリ間に合ったんですが、まったくの初学で1月スタートでも合格する人はたくさんいるみたいです。
でも、油断は禁物ですよ。[/speech_bubble]

 

 

 

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【編集後記】
私の初めての税法は、法人税法でした。
まず理論から自分のものにする というスタイルは、法人1年目の講師のスタイルです。(1年目の法人は落ちてしまいましたが・・)
その後もずっと理論からやっています。
理論に苦手意識がある人には、特におススメです。

【一日一新】
ビギニングガンダム

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE_ase.png” name=”タナカ”]こんな一新を認めていいのか。。?[/speech_bubble]
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