ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

おススメの本/dマガジン斜め読み01

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【書評】すぐやる!「行動力」を高める“科学的な”方法

たとえば、仕事を終えて帰宅後、資格試験の勉強をしなければいけないと頭では分かっている。
でも、条件反射的にテレビをつけてしまう。
罪悪感を抱きながらも、「テレビ好きだからしかたない」と考えてしまう。

そこで著者は、『脳に騙されるな!』と書いています。

リモコンを置く位置を変えて、「無意識にテレビをつけようとする習慣を変えることから始めましょう」と。

脳みそは変化を嫌います。
習慣となっている行動を変えると、疲れるからです。
でもそれは、実は脳に騙されているだけ。

他にもたくさんの具体例挙げて、ちょっとの変化から始めることを提案してくれます。

少しずつ改善して、その改善を習慣にして、疲れることなく新しい自分になりたい!

すぐやる! 「行動力」を高める“科学的な”方法
菅原洋平 / 文響社 (2016-07-27) /

 

 

 

dマガジン斜め読み

週プレ(1月30日号)

なんかヘンだよね

東芝不正会計疑惑。
東芝の経営陣が逮捕されちゃうと困る人がたくさんいるし、まず黙殺だろうと思っていました。
(私はそう思っていましたが、たぶん世の中もそう思っていましたよね。)

それがここに来て、証券取引等監視委員会が刑事事件化して、検察が動くかもしれないとのこと。

「疑惑」であっさり収監されたホリエモン。
これに対して、ライブドアとは桁違いの利益水増しをして、いまだ逮捕者の一人も出ていない東芝。

さて、どうなりますか…

 

古賀政経塾

トヨタのメキシコ新工場を批判するトランプ新大統領。
(トヨタは安い労働力とNAFTAで得をしてきた。)

アメリカに対し強硬姿勢に出ることができない日本政府と、活躍の場を見出そうとする経産省。
(国土交通省も?)

かつて経産省に席を置いていた古賀さん。
官僚たちの企みにまで話しが及ぶあたり、評論家には無い視点です。

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