できることは「ひとつ」でいいのか。できることを増やす選択!
スポンサーリンク
他の人(普通の人)よりできること、仕事として提供できることは「ひとつ」でいいのでしょうか。
その道のスペシャリストでオンリーワンな存在だったら、他の道は不要かもしれません。でもそれってなかなか。。
一定レベルまで「できる」ようになった後について、教えてもらったり、考えたりしてみました。
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]山梨県で税理士やってるタナカです。月曜日(2017.5.15)のセミナーでも、「税理士業+アルファ」の話しがありました。すぐには難しくても、自分に価値をつけられるのは自分だけです。[/speech_bubble]
「慣れ」るまでがちょっと面倒だけど、初学者で終わってはもったいない
なんでもそうだと思いますが、まったく初めてのことにチャレンジしてから一定レベルに達すまで、けっこう時間がかかります。
その時間を少しでもカットしたいと思えば、今度はお金がかかります。誰かに教えてもらう(ノウハウをもらう)には、対価が必要ですので。
そのお金を払った上で、やっぱり努力も必要ということも多いでしょう。
まぁごちゃごちゃ言ったところで、それは仕方のないことで。。
かと言って、カンタンに出来すぎることに価値を見出すのは難しいことです。出来るようになってから「意味なかった」なんてことにもなりやすそうですし。
ある程度の努力が必要なことを、ある程度以上できるようになる。まずはこれを目指したいですね!
٩( ”ω” )و
なにか外注するにも、最低限知っておかなければならないこともありますし。「必要」の程度は、その人の立場にもよりますから。[/speech_bubble]
筋トレライフバランスの「8割できることを増やす」
今月(2017.5月)すでに一度、ブログで書きましたこちらの本。
過去記事筋トレで本当にライフバランスがとれるのかは分からないが、時間管理の大事さが伝わってくる本
この本の98ページに「1つのことを極めるより、できることを増やせ!」という見出しで、その見出しから想像できるとおりのことが書かれています。
(目次を読みかえすだけで、けっこう復習になる本です。見出しが分かりやすい本という意味にとらえてください。。)
99ページから3ページに渡って書かれていることをざっくりまとめると、こんな感じです。
- 80点までは誰でも行ける。その先、90点からが天才と言われる
- 「その先」に到達したとして、選択を誤るとそれまでの時間がもったいない
- 80点とれるものが複数ある人間が求められる
フリーランス、サラリーマン向けのビジネス書の著者である井ノ上陽一さんのブログでも、“手数を打つ”ことの大事さが書かれています。
もちろん、80点というのも、一朝一夕にはいきません。そこは「カンタン過ぎても価値がない」と自分を戒めて、がんばるしかありませんね。。
かけ算で「100万人にひとりの存在」になるという話し。凡人だからこそのマルチプレイヤー
ご存知のかたもいらっしゃると思います。
٩( ”ω” )و
「100人にひとり」の存在に3分野でなれば、それは100万人にひとりの存在というやつです。
1%×1%×1% で、「100万分の1」。
そこまでいけなかったとしても、「10人にひとり」になれれば、3分野でかけ算して「1000人にひとり」です。
うち一つでも20人にひとりとか、30人にひとりがあれば、10,000人に5人・10,000人に3人(か4人)になれると!
あくまで計算上の話しですが(順位を出すのも難しいですのでね)。
(;^ω^)
「先の目標」なんて立てなくてもいいやと思っていましたが、1年後・2年後くらい、最大で5年後のくらいの目標(可能性)を考えつつ動いてみようかとも思いました。そのほうが何かを始めやすい気もします。ダメだと思ったらすぐやめればいいですし。[/speech_bubble]
執筆後記
昨日(2017.5.17)、働いていた会計事務所にあいさつに行ってきました。税理士登録に必要な書類を作ってもらうのに、だいぶ手間をかけてもらったからです。
アポなしで行ったせいもあり、残念ながら所長には会えず。まぁ、いずれ会えるでしょう。
昨日の一日一新
- ブログ(サイト)の研究
- 「ジャルやるっ!」