ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

万年浪人生応援バラエティ☆崖っぷちドリーマー/初心の熱さ・慣れのルーティン化 がカギ

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「万年浪人生応援バラエティ☆崖っぷちドリーマー」というバラエティー番組の、気象予報士受験生に密着する回。
税理士受験生のころを思い出しました。

初めのうちは情熱のパワーが武器に。
それが冷めたら習慣化が武器になります。

 

気象予報士・合格率5%

過去3回×。過去10回×。
という二人の受験生に密着する回でした。

自信なし→11度目の正直

10年落ち続けたかた、合格を果たしました。
正直ビックリ。。
と言いますのも、「自信がない」が口ぐせな人だったのです。

“まわりに合格宣言しよう!”
(→合格するしかなくなるから。)

に懐疑的なワタシですが、言葉の持つエネルギーは信じています。
特にマイナスな言葉の。。

ダメダメ言っちゃうと、保険になってしまいます。
自分に逃げ道を作っちゃう。

 

4度目の挑戦→5度目へ

こちらのかたは残念な結果でした。
もともと勉強に自信のあるかただったようですが、過去3回落ちたことで、自分を信じられなくなったようで。

弱気を口にしてしまうと、だいたい悪い結果になります。
特にこういう厳しい試験の場合は。。

 

 

合格率12%を5回クリアが条件の税理士試験

「5%」より間口が広いようで、合格まで長期化しやすい試験です。
まぁ比べても無意味ですね。ナンセンスです。

ワタシの場合は、

  • 初めてはガムシャラ
  • 慣れたらタンタンと全部やる

こんな感じでした。

 

初めてはガムシャラ(簿記論・法人税法)

初受験の簿記論(会計科目)、
初税法の法人税法。
共にどれくらい勉強したらライバルに勝てるのか、未知でした。

未知ならガムシャラにやるしかありません。
「勝てなくても、負けない」レベルまで問題集を回すとか、暗記を回すとか。

初めてには初めての、「強さ」があります。

 

慣れたらタンタンと全部

税理士試験の「税法科目」というものは、2つめ・3つめ がやっかいです。
もちろん人によるものですが、サクッと行った人でも分かっていただける部分があるのではないかと。

原因は、
・慣れ
・熱さをなくす
・ガムシャラから開放されてスマートにやろうとする間違い

「慣れ」「熱さ」については、コントロールが難しいです。
「慣れてしまった」「熱さがなくなってしまった」と自覚したら、モチベーションに関係なく勉強する習慣をつけるしかありません。

気象予報士試験のような一発勝負の場合、何度も落ちることで「慣れ」てしまうのがコワイですね。

 

 

決めるのは自分

合格率が毎年一定の試験は競争試験と言われています。
その競争、他人のジャマをすることはできません。

となると出来るのは、試験に対応できる自分になること。
自分との戦いです。

 

編集後記

サイバーマンデー的なお祭りがアチコチのサイトで始まっています。
ポイントをたくさん持っていた電子書籍サイトでマンガを爆買い。
読み切れるのはいつでしょうか。
(弱気になったら読みきれないでしょう。)

昨日の1日ひとつ

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