教員免許ナシの教員採用はライセンス軽視ですか?
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ネットニュースで「教員免許がない教員の採用を増やす」趣旨のものを見ました。
ライセンス軽視じゃないの?…という声があるようですが、そんなことないでしょ。
楽にするため
記事に書いてあったのは「今の教員たちの負担を軽くするため」。
いやこれに尽きると思いますよ。
まずライセンス云々でいうなら、大学で教壇に立つ人(教授など)に教員免許は必要ありません。
専門学校もいっしょで、わたしが非常勤講師をしている学校の先生方も教員免許持っていなかったりします。
(高校教師を定年退職して働いている先生は持っている、感じ?)
学生の側に関係ない
学生(生徒・児童)の側からするとどうか。
教員免許の有無なんて関係ありませんよね。
「ナシ」で採用されるということはその道の専門性が問われるわけです。
専門家なら教え方が上手いとは限りませんが、それは教員免許でもいっしょ。
学校の先生は忙しすぎる
学校の先生(正規雇用)は忙しいですよー。
わたしが非常勤やることになる際に面接官だった先生も、講義だったり事務仕事だったりでいつも忙しそう。
だから軽視なんかじゃないんですよ。
むしろそこに囚われないことが、正規のライセンスホルダーを守ることになるわけで。
税理士はいいんです。
8万人も要らないんだからw
Writer|田中雅樹(税理士)
●担当者はタナカ本人。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。
本日記
原作の「オーバーロード15巻」をAudibleで。
下巻が終わると次の16巻上下は5月19日です。
1か月ほど待つわけですが、音声化してくれるだけでもありがたい。
「無職転生」なんて2017年くらいでストップしてますもんね。。
今日のラジオ
●アンガールズのジャンピン