気軽に相続(対策)の相談をしてもらいたい!「相続診断士」で垣根を低く
スポンサーリンク
ホリデイスポーツクラブ甲府店駐車場からの富士山(honor8カメラ)
昨日、「相続診断士」というものを初めて知りました。
やっぱりといいますか、仕方ないことなのかなといいますか、「税理士」って敷居が高いものみたいですね。
その垣根を取り払って、気軽に相続(あるいは相続対策)の相談してほしいということで、「相続診断士」という資格ができたらしいです。
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]山梨県で税理士として開業予定のタナカです。相続診断士、受験してみようと思います。[/speech_bubble]
相続診断士とは
相続があったとき相談にのったり、
生前に相続対策をアドバイスしたり、
必要に応じて、税理士(や他の士業)を紹介するなど。
相続診断士のひとりひとりが営業活動をするのかとか、具体的にどう活動していくのかは分からないです。
(;´▽`A“
その手段として、自分がなってみようと思いました。[/speech_bubble]
どうすれば「相続診断士」を名のれるか
試験に合格することです!٩( ”ω” )و
まぁ、当たりまえですか。。(笑)
試験
「一般社団法人 相続診断協会」の主催で、試験時間は60分。
パソコンを使うみたいです。
受験料は、個人受験で37,800円。
私立大学の受験料より高いですが、2年間の登録料込みと考えればそうでもないのかなって思います。
団体受験・再受験は、受験料が異なります。
(個人受験より安いです。)
試験会場
全国各地にあります。
わたしの場合は、甲府市内2か所の会場どちらかですね。
どちらもアクセスしやすい場所です。
日程
甲府市内だと、3月に2回、4月に3回設定されています。
そのうち、都合のいい場所で選ぶか、都合のいい日で選ぶか、といったところでしょうか。
東京だと、毎日試験やってますね。
さすが大都会!٩( ”ω” )و
更新
2年に一回、更新があります。
(税込みで16,200円。)
試験対策の教材
受験申込をすると、「相続診断協会」が教材を送ってくれるとのこと。
2か月もあれば十分勉強できる内容みたいです。
仕事の内容
生前贈与の相談
何年か前に贈与税の申告をしたことがある、同じ消防団の人に聞いた話し。
なかなか税理士が見つからなかったらしいんですね。
わたしは、
「タウンページ見て電話しちゃって大丈夫ですよ」
と。
でも、頼むほうは、そうカンタンではないらしいです。
「ヘンな人だったらどうしようという不安があった」
とのことで…
ほかにも、たぶんですが、
- 料金がいくらかかるか不安
- 難しい話しをされて、分からないかもしれない
とか、ありそうですよね。
相続開始後の相談
ここでも、出番はけっこうあるっぽいです。
手続きなどの関係を、どの程度までアドバイスするものなのかは分からないですが。。
相続人の立場からすれば、「まずどうしたらいいか」の話しを聞けるだけでも、頼ってみたいものかもしれません。
あとは、相続に強い税理士(と他の士業)を紹介したりとか。
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]自信を持って、わたし自身を紹介できるように。財産評価の勉強、がんばります。[/speech_bubble]
まとめ
- 税理士、司法書士、弁護士に相談するのは敷居が高い。
- 敷居の高さをなんとかしたいということで、できた資格が「相続診断士」。
- 相続診断士の試験は、都内だと毎日ある。
(山梨でも、甲府市内なら月に2、3回ある。) - マジメに勉強して試験にのぞめば、たぶん試験は難しくない。
更新【中小企業診断士試験】どうせ後悔するならやって後悔する<2017.2.19更新>
更新簿記を勉強することは人生の転機にもなる<2017.2.19更新>
【編集後記】
「プロフィール」、地味に毎日更新しています。
何も書くことが無いようで、一度書き出すとけっこう思い出すもんですね。
「いいこと」だけ書こうとすると、なかなか無いので(汗)
小学校入学以降は、一年ごと、ぜんぶ書くつもりで作成中です。
【昨日の一日一新】
- 初の入団OKいただきました(*’▽’)
- 「うゑず」つけめんあつもり、ローストチャーシュー