省くことは伝えること。図解と聞き手。
スポンサーリンク
「消費税軽減税率制度の手引き」という国税庁が配布している冊子があります。
この冊子をつかって講師をしてきました。
以下、伝える上で大事だなと思ったことを書きます。
省く
この冊子、なかなかのボリュームです。
3時間×2コマ と、時間もなかなかの長尺なので、細かくひろっていってもいいのかなと。
…思うのですが、聞き手はたまったものじゃないでしょう。
そもそも「全てを持って帰る」なんてことは普通できませんから、だったら大事なところ1つ2つ持って帰れたほうがいいのです。
「省く」こと、大事です。
図解する
なるべく図解する。
そこまで簡単にしなくていいだろ… というくらい簡単にしていいと思っています。
知らないことについてペラペラしゃべられても、なかなか理解はできません。
「難しいな…」と受け止められてしまうと、ザザザ…っと引かれてしまいますから。
聞いている人を見る
聞いている人が一人いればOKです。
聞いていない人を見る必要はナイと。。
こんな書き方をすると「聞き手に冷たい」と思われるかも知れませんが、そこに引っ張られて暗い口調になってしまうことのほうが良くないです。
聞く態勢をとっている人に届けましょう。
Writer|山梨県の税理士 田中雅樹
●お客さまの担当は開業時よりすべて所長(タナカ)が行うスタイル。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。
●山梨日日新聞「セミナー暮らしと税」年3~6回担当。
本日記
上に書いた国税庁の冊子ですが、量が膨大で予習がたいへん。。
前に立たせていただく前に、ヘトヘトになっていました。
昨日の1日ひとつ
- 桜肉ユッケ丼