ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

税法を独学する術と意味。

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税法独学術という本を読んでいます。
勉強したくなる本です。

 


 

独学術とは

独学術=独学する術(すべ)=独学の方法

なるほどこの本は独学の方法を教えてくれるのだなー
…とは思わずに読み始めて、やっぱりそのとおりでしたw

じゃあ著者は何を読者に伝えたいのか。
それは、独学によって基本書をひっくり返せ…
は、わたしの脚色です。
独学によって、基本書には書かれていないことを見い出せ…
くらいでしょうか。

 

教える側こそ勉強になる

弁護士だけど仕事は税法。
昔は法廷に立っていたけれど、今は大学教授。
というなかなか稀有な道を行く著者。
そんな著者の書く「税法●●術」シリーズの4作目が「独学術」です。

で、そのシリーズですが、堅苦しいとは正反対のエッセイ本です。
だから税の勉強には一切ならない!
…のかもしれませんが、ちゃんと至言はありました。
それが「教える側が一番勉強する」でした。

大学教授なんて責任ある立場ではないものの、実はわたしも教壇のスミッコに立たせていただいています。
講義で取り上げるのは、所得税・法人税・消費税・相続税など、租税法の各論だけですが確かに勉強になります。

そんな非常勤講師も、わたしとしては早いもので4年が終わり。
ここ2年ほどは「更新」といいますか、新たな「勉強」を忘れていました。
著者がいうように、伝える本人がいちばん学びを持っていかにゃあと。
フンドシ締めて新年度に挑んでやろうと思った次第です。

Writer|田中雅樹(税理士)

●担当者はタナカ本人。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。

 

本日記

WBCをプライムビデオで観戦。
初戦の中国戦はすっかり忘れていまして、敗戦もじゅうぶんあり得た韓国戦が今回WBCの初観戦です。
まぁあれですね。嬉しいのですが、アメリカ行ってからまた対戦する可能性はあって、そこでリベンジ食らったら悔しいなぁとか。
先を考えすぎて複雑になったバカ野郎です。
(ホントのホントはサムライジャパンを信じています)

昨日の1日1つ

●プライムビデオでWBC観戦

今日のラジオ

●木曜キックス

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