100年足腰。新鮮でした。

 

「100年足腰」が目からウロコでした。
著者は膝（ヒザ）の名医です。

ヒザのために体重おとす

膝には体重の5倍の力がかかっている。。
んですって。
どこかで聞いたことあったような気がしつつ、そんなこと考えてしまうのは知ったかぶりだからでしょうか。

 

血圧は「年齢＋90」あってOK

血圧って、140以上あったらマズイとか、固定値で語られがちなイメージあります。
しかし著者によれば、「年齢＋90」あってOKなんですって。

年齢が上がれば高めでよいのだと。
たとえば70歳だったら160あってOKということなのです。

血圧は血液を運ぶためには高さが必要で、ある程度の高さがないと、脳みその位置まで血液を上げられない。
ろくすっぽ血圧を計らず、医者のいうまま血圧下げる薬を常用してしまうのは危険なんだそうです。

 

たまに健康本

「100年足腰」は久しぶりにビックリした本でして、単なる紹介になってしまいました。

本当に書きたかったのは、
あんまり興味ないタイトルの本ですとか、わたしにとって遠めの未来な本をたまに読むとビックリするよ！
…みたいなことです。

仕事のためにビジネス書とか専門書を読んでいる人にほど、そこを外してみると発見がたくさんあると思います。

Writer｜田中雅樹（税理士）

●担当者はタナカ本人。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当（2019年4月～）
●FM-FUJIラジオ出演（1年に1回ペース）、ブログは毎日。