『10年後、後悔しないための自分の道の選び方』
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10年後、後悔したくないと思っていたら、
「10年後、後悔しないための」本を見つけました。
何を望むか、どうなりたいか
「10年後、後悔しないための自分の道の選び方」。
主に「仕事」。2番目に「人間関係」にスポットライトを当てた本です。
(順位をつけてみたものの、仕事9割5分くらい。)
著者の友人などから寄せられた相談を例として、さまざまな角度(たとえば次のようなこと)からアドバイスしたり、自己分析するよう促したり。
読んでいて勇気が湧いてくる内容でございました。
- どんな働き方をしたいのか
- どんな未来にしたいのか
- そのために必要なスキルは
- そのために必要な他人の協力は
- そのために止める(辞める)べきこと(もの、会社、その他)は
登場人物たちはエリートばかり?
「よし! ワタシも勇気をもって挑戦していくぞ!」
と読んでいい気分になっていたところ。
見なくてもいいのに、Amazonのレビューを見てしまいました。
登場人物たちがエリートばかりで参考にならない――
なるほど。。
確かに、キホン的に頭のいい人たちばかりが「例」として登場している感はあります。
ワタシとしては「言われてみれば」って感じでしたが。
でもそのような読み方(捉え方)をしてしまうのは、不幸ではないでしょうか。
誰でも「じっくりガンバる」ことはできます。
逆に、能力はスゴくある(地頭はスゴく良さそうな)のに、努力できなくて表に出てこない人もいるワケでして。
ウサギとカメじゃないですが、「じっくりガンバる」人ほど、けっきょく世に出ていくこととなる気がします。
もちろん良い意味です。他人から必要とされる、という意味で。
ノムさんの言葉
野村克也さんが監督時代、悩む選手に送ったという言葉。
たくさんあるのでしょうが、そのうち1つ、グッサリ突き刺さった言葉があります。
それが、
“君は相手を研究するより、自分を研究したほうがいい”
【過去記事】
「数字」のコツ。ノムさんありがとう芸人。数字とデータと感情。
たぶんヤクルト時代の言葉だと思うのですが、こういう言葉のひとつひとつが「野村再生工場」と呼ばれる根っこになっているのでしょうね。
対戦相手の得意や苦手を追いかけるよりも、自分には何ができるのか。
どんな選手(人間)になっていきたいのか、と。
「エリートだから上手くいったんでしょ」
なんて、本当は言いたくないハズです。
言いたくないことを言う必要はない、
自分について考えるぞと、
考えた次第でございます。
本日記
地元商工会で紙マスク(使い捨てマスク)の購入。
なるべく接触を避けるということで、購入はドライブスルー方式でした。
気になる価格ですが、平常時から考えれば決して安くはなく。
それでも、話題の「シャープ製マスク」の3分の1という価格での提供でした。
ありがたいことです。
(ちなみに会員限定です。会員1人につき、1箱50枚入りを1箱。)
昨日の1日ひとつ
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