2020年コロナ禍も確定申告が近い。感覚と数字のズレ。
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2020年1月1日から10月12日までの新聞図書費。
なんと前年同期間比の約2倍になっております。。
コロナコロナで1年が終わりそうですが、1年が終わるということは確定申告の足音もジワリ。
そろそろご準備を。
※以下、確定申告に役立つハナシではありません。
新聞図書費
新聞図書費とは、その名のとおり、仕事のために買った「新聞」や「本」にかかったお金です。
当ブログ管理人の2020年はどうだったか。
具体的な数字を出してもいいのですが、少々はばかられます。
ので、ちっちゃい字で。2020年にかんしてはRyzen9搭載のハイエンドパソコンが1台買えるくらい …に、なりそうです。
コロナというカセがあって外に出れない分、知識だけはなんとかしようと。
積んでしまっていますが、解消すべくがんばります。
セミナー受講
2019年もそれほど…という額でしたが、2020年はさらに少なく。
1万円もお金をつかっていませんでした。。
よく考えてみれば、これもコロナに関係しています。
そうです。コロナ禍の無料オンラインセミナー祭りです。
一時期の「祭り」状態は抜けた感がありますが、つい最近も4日間のオンラインセミナー(無料)を受講していましたし。
結果お金はかかっていませんが、受けた数(時間)は過去最多(過去最長)かと。
税理士会の研修もある意味オンライン祭り。
ほか
単発の仕事の関係で、すこーしだけ増えた項目(勘定科目)があります。
ワタシが住んでいる山梨県の外に出る機会がなくて、旅費交通費は激減。
…だけれども、もともとたかが知れている額です。
そもそも「ひとり事業者」ということで、経費に大して変動はなく終わりそうです。
上で触れたとおり「新聞図書費」だけ、倍増では済まなさそうで。
感覚と数字のズレ
経費ぜんぶをひっくるめてみますと、2019年より多くなりそうな雰囲気です。
ワタシのハナシです。
感覚的には「コロナの影響で経費へったかな…」でした。
しかし実際の数字をながめてみますと、そんなことは全くないという。。
「感覚」「直感」はバカにはできないものです。
とはいえ、客観的なもの(たとえば数字)と比べずにいると、まったくアサッテの方向に行っているかもしれません。
そんなわけでシメです。
数字をハアクすること、おろそかにし過ぎないようにしましょう。
自戒をこめて、です。
Writer|山梨県の税理士 田中雅樹
●お客さまの担当は開業時よりすべて所長(タナカ)が行うスタイル。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。
●山梨日日新聞「セミナー暮らしと税」年3~6回担当。
本日記
「35歳の少女」をTVerで。
世界観に引き込まれました。
物語がどうなっていくのか楽しみです。
昨日の1日ひとつ
- 相談会の会場責任者
- 相談会のあとにスポーツクラブ筋トレ