ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

2020年6月30日にまたここで会おう。

WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -

スポンサーリンク

 

『2020年6月30日にまたここで会おう』。
再会の約束の日から1年遅れで読みました。
「audiobook」なら聞くこともできます。

2012年6月30日、東大、伝説の講義

同書は2012年6月30日、東京大学で行われた10代・20代の若者向けの、瀧本哲史さんがしゃべった講義の文字起こしです。
その中身は、将来の日本を担う若者に期待してのもの。

46歳の私が抱いた感想は「若者だけじゃもったいない」。
いいものはいいんだから。

ビジネス書に正解なんて載っていない

いちばん心を打たれた…
いや、ギクッときたのが「ビジネス書に正解なんて載っていない」という言葉でした。

遅読家で積読家の私は、「読んでも無意味」意見に対する耐性がありません。
実際大して意味はなく、かつ、時間とお金の無駄なのかもしれません。

で、その瀧本哲史さん。
そんなこと言っておきながら、何冊かを世に残しています。
『2020年6月30日に…』だって、本になってくれていなかったら、講義の当時37歳・税理士試験に絶賛苦戦中 の私には縁がありませんでした。

依存しちゃ駄目ってことでしょう。

いい質問ですね

瀧本哲史さんはどんな質問にも
「いい質問ですね」
と答えることにしていたそうです。
それいいなぁと思ったのも束の間で、私がやったら偉そうな変なやつになりそうで見送ることにしましたが。。

私がそうなのですが、日本人って人前で質問ができないんですよね。
質問して皆に変なやつって思われたらどうしよう、、
レベルの低い質問だって皆に思われたらどうしよう、、
守る価値のないプライドがジャマをしちゃうのです。

そこで「いい質問ですね☆」って言ってもらえたらずいぶん救われます。
でも「言う人を選びそうだなぁ」と思ってしまう私は、守る必要のないプライドを守りに入ってしまうタイプなのかもね!

ってことで以上です。

Writer|山梨県の税理士 田中雅樹

●お客さまの担当は開業時よりすべて所長(タナカ)が行うスタイル。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。

 

本日記

ほぼ名もなきミニPCを発注。
壊れたものとほぼ同じ性能で、お値段はほぼ3分の1。
Windows11については「余裕があれば」です。

昨日の1日ひとつ

 

この記事を書いている人 - WRITER -

Copyright© よってけし!山梨県中央市タナカジムショ , 2021 All Rights Reserved.