2020夏,コロナ禍の暑さ対策。公共の場は。学校は。

 

緊急事態宣言が全国的に解除される2020年の夏。
暑さとどう向き合っていくか、今からちょっと考えておきませんか。

 

3密ファーストのリスク

すっかり定着した感のある「3密」というワード。
緊急事態宣言が解除された2020年の夏においても、あらゆる公共の場で意識されるワードとなるハズです。

そうなりますと、

真夏であっても窓を開ける。
▼
エアコンは停止。
▼
熱中症リスクは後まわし？

エアコン使用▶1時間に1回程度の換気
をしたとしても、いつもの夏より暑さにさらされることに違いはないでしょう。

 

服装をどうする

軽装がよいのは当然なのですが、肌を出すことに抵抗がある人もいるでしょう。
男性は、ネクタイ無しにできるとしても、スラックスはいて・シャツをINして…
と、これまた暑さは二の次にせざるを得ないことも。

当ブログ管理人に解決策を示すことはできませんが…。
自身の立ち位置で、出来る対策を早めに打っておきましょう。

ユニクロ発、エアリズムマスク

…と書いたところで、この夏（2020年夏）、ユニクロからエアリズム素材を使ったマスクが発売となるようです。
少しでも暑さをなんとかするため、知っておきたい（検討したい）選択肢です。

ほんの少し、教育現場に関わる者として

以上に書いたとおり、この夏の暑さが心配です。
この記事を書いている現在（2020年5月）、コロナ対策がすべてに優先されている感があるからです。

現場のルールを決める方々には、熱中症リスクなどとのバランスをとった対策を考えてほしいもの。
しかしコレといった対策は取られないかも知れません。
期待するだけというのはリスキーです。

仕事と身の安全をどう秤（はかり）にかけるか。
あるいは、学業とのバランスをどうするか。

室温上昇で弁当の食中毒が起こりやすくなるかも知れません。
いつもより大きな水筒を用意する必要が生じる可能性もあります。

暑さ対策、今から考えましょう。

 

Writer｜山梨県の税理士 田中雅樹

●税理士試験・税法合格科目：法人税法、消費税法、相続税法、国税徴収法
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当（2019年4月～）
●他にもFM-FUJIラジオ出演、ブログなどを通じ、身近な税を分かりやすく届けている