台風6号(2023)で被害を受けた→申告納税の猶予が受けられます
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2023年の台風6号について、国税庁から、納税猶予についての「緊急のお知らせ」が公表されています。
落ち着いたら税務署に相談
被災した会社や個人事業者が台風6号によって被災したら、本来の納期限などに納税などが間に合わずとも、「落ち着いてから」税務署に相談すればOKです。
もちろん免税とはなりませんし最終的に納税とはなりますが、なかなかに有り難い制度であることは間違いありません。
個別に相談してOKをもらうケース
上記は「この地域で生活していたら間違いなく被災している」ケースです。
東北の震災であれば、津波の被害にあったとか、福島の原発事故にあった地域ですね。
もちろんそれ以外の地域でも被害はあったはずで、その場合はなるべく早めに(できれば事前に)、税務署に相談することで猶予が得られる可能性があります。
上のブロックの被災地域に関しては、国税庁から発表がされているかどうかを確認してみましょう。
Writer|田中雅樹(税理士)
●単発相談担当・税務顧問担当はタナカ本人です。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。
本日記
今日の甲府最高気温は36度だったとか。
とはいえ、7月末から8月の最初にかけては38度がフツーでしたから大した最高気温じゃないと感じます。
いや、感じるのですが、家屋はしっかり熱っぽいまま。夜になっても室温が下がりません。
甲府盆地の夏のキツさは蒸し暑さですが、夜になっても…というのもけっこうなキツさです。
今日のラジオ
●木曜キックス