2024年定額減税。気をつけたい扶養範囲。
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ニュースなどでご存知のとおり、2024年は定額減税があります。
高額所得者には誤差の範囲でも減税は減税。
配偶者控除の対象になる配偶者や扶養控除の対象になる家族などの年収、それから住宅ローン控除、気をつけたいですね。
配偶者や子などの年収が103万円を超えると…
昭和の発想かもしれませんが、
●働いているお父さん
●専業主婦(たまにパート。年収103万円以下)のお母さん
●学生の子(2人。たまにアルバイト。それぞれ年収103万円以下)
という場合、お父さんが受けられる定額減税は所得税から12万円、住民税から4万円です。
ただお母さんや子の年収が103万円を超えると、定額減税はお母さんや子それぞれが受けることになります。
103万円をちょっと超えたくらいでは4万円も戻りませんし、かつ、お父さんは扶養控除などが受けられなくなってしまう。。
例年以上に気をつけたいものであります。
(これは例年ですが、19歳から22歳の扶養控除は63万円と特にでかいです。受けられないとダメージ大)
定額減税は住宅ローン控除の後
住宅ローン控除を受ける人も気をつけたいことが。
定額減税は住宅ローン控除後に適用となるため、住宅ローン控除の段階で年税額がゼロだと定額減税の恩恵にあずかることができません。
年税額3万円未満だと、恩恵は一部に限られます。
まぁこれに関しては気をつけるも何もないのですが。。
可能ならいつもよりちょっと多めに稼ぐとか。。
Writer|田中雅樹(税理士)
●単発相談担当・税務顧問担当はタナカ本人です。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。
ゲーム感想(ブレワイ、ティアキンに思うこと)
一昨日の晩からブレワイを始めてしまいました。
6年半以上前に購入したものの、操作が複雑、世界が膨大…過ぎて15時間も遊ばない内に放置してしまったゲームです。
(自転車にハマったり、その後は税理士試験沼にハマったりして、15年くらいまともにゲームしていなかったから…)
やってみて思ったのは、ニンテンドーらしくない不便さ。
もちろんそれは先にティアキンを遊んだ今だから感じることで、当時のプレイヤーたちはそんなこと思わなかったでしょう。
とはいえ神ゲーであることに変わりはなく。
ティアキンはその神ゲーに存在した不便を解消した上で世に放たれた怪物作といえるでしょう。
さらなる次回作のころには50台半ばに差し掛かる(あるいは過ぎている)年齢になっているであろうわたし。
しかし変わらず、少年の気持ちでレジェンドオブゼルダの世界に潜っていることは間違いありません。
今日のラジオ
●金曜キックス
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