20代の失敗。仕事は能動的に。自分を成長させるのは自分しかいないよ。

 

20代。ホント―…　に、時間をムダにしました。

 

投資がなかった

世間で「自己投資」と呼ばれている行動。
ワタシにはそれがありませんでした。

新卒で入った会社は、2年半ずっと、定時退社できていました。
いわゆるブラック企業とは正反対の会社です。

自分の時間がじゅうぶんにとれる環境にありながら、勉強など、自分を磨く努力を怠りました。
会社の仕事も単純な作業ばかりで、外に出て役立つようなものではなく。

良くないですねぇ。
控えめに言って、良くないですねぇ。。

 

与えられることを待っていた

与えられることを待っていちゃダメです。
もうバレているでしょうが、ワタシは待っていました。

最初の会社はソフトウェアメーカーでしたので、それらしい資格の勉強はしましたが。。
一度落ちただけでやる気は失せ。
どこかの資格スクールに通う方法もあったのに、調べるという行動すらとらず。

本を買って独学して、一度失敗しただけでイヤになっちゃいました。

 

環境が変われば何かが変わると思っていた

上のブロックと似たような話しですが、環境のせいにしていた節もありました。

転職そのものに関しては、ガンガンしたってイイと思っています。
でも移った先で「与えられるのを待つ」姿勢でいると、何も変わりません。

 

「就職が決まった」「転職が決まった」は、ゴールじゃない

大学4年のとき、就職が決まってホッとしました。
最初の会社がイヤになったとき、転職が決まってホッとしました。
独立前は4社で働いています。

ホッとすること自体が悪いとは言えませんが、受け身はホント駄目です。
【次が決まったこと、イコール、ゴール】
と勘違いしてはいけません。

このことに早く気付けるかどうかで、けっこう人生変わってくると思っています。

もうちょっと書くと「聞いたことあるよ、知ってるよ」くらいでは変わりませんので。
ワタシはまったく気づけませんでした。