2段階認証と,Facebookコードジェネレーターの備忘

 

2段階認証。
設定できるところは設定しておきましょう。

PayPay銀行、SBIネット銀行

ネット銀行は必須ですね。
特に設定しなくても、3つも4つもパスワードが聞かれる（設定しないといけない）のがネット銀行です。

これをちょっと簡略化し、さらにセキュリティを厚くできるのが2段階認証。
スマホのアプリなどで、時限的なパスワードを提供してくれます。
アプリだったり、キーホルダー大のちっさいデバイスだったりで。

ログイン名やパスワードが悪意ある人にもれてしまうと大変ですから。
面倒でも、設定しちゃいましょう。

SNS

TwitterとInstagram、侵入されたことがあります。
Twitterのほうは知らない会社の製品の宣伝目的に使われ…
Instagramは、誰かが買ったフォロワーとして使われていました。
どちらも大したことはなかったものの、けっこうショックなものです。。

アマゾン・楽天・dショッピング

Amazonなどの買い物サイトも2段階認証は必須ですね。
Amazonは割と頻繁にコード入力を求めてくるので、本当にめんどうなのですが。。
個人用のほか、事業者用アカウントを持っていることも関係あるでしょうが。

まぁAmazonは、侵入ゆるしちゃうと、簡単にカード使われてしまいそうですからね。
入り口が厳しいのはいいことなのでしょう。
何にしても、2段階認証の設定は絶対ですね。

フリマアプリ

メルカリ、PayPayフリマ、ラクマ。
これらは標準で2段階認証になっていますね。
勝手に使われては大変ですし、やっぱり時に面倒ですが、ありがたいことです。

おまけ）新しい端末からFacebookログイン。コードジェネレーター表示の手順

Facebookのログインを行う際、6桁のコード入力を求められることがあります。
その6桁のコードを見に行く場所がコードジェネレーターです。
ちょいちょい「設定」の中身が変わるようなので、2021年8月現在のコードジェネレーターの場所を記しておきます。

1. Facebookアプリを開いて、右上のメニュー（三）をタップして、
2. 下の方にスクロール。「設定とプライバシー」をタップします。
3. メニュー画面が開いたら、↓「設定」をタップです。

 

アカウント画面が開いたら「パスワードとセキュリティ」をタップしましょう。

 

少し下の方にスクロールして、「コードジェネレーター」をタップすればOKです。

Writer｜山梨県の税理士 田中雅樹

●お客さまの担当は開業時よりすべて所長（タナカ）が行うスタイル。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当（2019年4月～）
●FM-FUJIラジオ出演（1年に1回ペース）、ブログは毎日。