なぜ倒産・破天荒フェニックスオンデーズ・仕事2.0/最近の良かった三冊
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3冊共にまだ途中なのですが、読了まで待っていたら中身忘れそうです。
途中ですがオススメ。
5冊くらい紹介したかったところですが、3冊。
手抜きです。[/speech_bubble]
なぜ倒産 23社の破綻に学ぶ失敗の法則
新聞記事ともちがうし。
雑誌の記事というにはテンション低すぎる感じ。。
たんたんと、ひたすらタンタンと。
倒産した会社が「なぜ倒産」したかをタンタンと綴った本です。
地味にガンバってきた会社に、突然のヒット商品。
ヒット商品のブームが去り、そこからの脱却を見誤って潰れてしまう会社の事例とか。
親族内の内紛(ないふん)で業績を悪くしてしまうとか。
いろいろですが、数字を気にしない(分からない)社長が多いみたいです。
社長一人の会社より、従業員かかえている会社の経営者向けかも。
イマイチなところ
倒産させてしまった社長にインタビューを申し込んでいます。
しかしほとんどNG。
なので、ほとんどは表から見えたところだけ。
「投資が失敗しましたー」
ばかりで、参考もなにも… なところがあります。
まぁまぁ、でもね。
現実はキビシイってこと。
やってみなけれりゃ分からないけれど、ダメだった時、それは容赦なくやってくるのです。
破天荒フェニックス オンデーズ再生物語
破天荒フェニックスです。
ホント破天荒です。
事実は小説より奇なり。
時として、現実は物語を超えるんだ。それが悔しいんだ。
(byスラムダンク著者・井上雄彦氏)
2018年、残り3か月ありますが。
ワタシの中で「ビジネス書部門ベストバイ」ほぼ確定かなフェニックス!
ハシャイじゃってゴメンナサイ。
なぜ倒産、しないオンデーズ
オンデーズがなぜ再生できたのか。
それは社長でしょう。
(フツーのことをエラそうに書いてゴメンです。)
「なぜ倒産」では、設備投資(+その他の投資)で失敗した事例がたくさん出てきます。
オンデーズも新規出店・企業買収など、投資の手数はかなりのもの。
失敗もかなりのもの。
違いは何かと言ったら、独断ではないことでしょうか。
最終的にだいたい社長(著者)が押し切るのですが、押し切られた幹部や部下は、ちゃんと社長に協力します。
頼もしい幹部がいる。
頼もしい販売員がいる。
耳の痛いことを言ってくれる 幹部・社員 がいる。
社の方針転換に反対はしても、いざスタートを切ればガンバってくれる部下がいる。
取引先の社長とか、外にも味方が。
ちゃんと見てくれている味方が。
絶体絶命を助けてくれる味方が。
ンガガガ。。
小学生の感想文みたいみたいですけど。。スゴイなぁと。
ガンバってきた社長(著者)の力だよ。
人間力だよ。
仕事2.0 人生100年時代の変身力
はやりの「2.0」かー
くらいの気持ち(と、幻冬舎の爆安セール)で買ってみた「仕事2.0」。
スゴク勉強になるじゃないか…
社員教育にお金をかけない国ニッポン
なのだそうですよ。。
その場しのぎの、応用のきかない仕事のやり方ばっかり覚える。
これじゃ他の会社にうつる(転職)どころか、部署がちょっと変わっただけでもヤバそうですよね。
ま、そもそもですが、教えてもらおうっていうのが間違いってもんです。
会社のせいじゃない。
自分で勉強すりゃあいいのですから。
(差をつけるチャンスじゃないか。)
えー、まともな紹介はできませんが、「こうなるよ」ってことがズドンと分かります。
ホリエモンさんみたいな人じゃなければ、勉強になるかと。
編集後記
年間1試合も見みませんが巨人ファンです。
セリーグの3位争い、なかなか泥っぽくてイイですね。
なにぶん見ませんから、3位決定したところで「あーそうなんだー」くらいのリアクションしか取れませんが。
泥な争いはキライじゃありません。
(相続の泥はイヤですが、あおる方もイヤです。)
昨日の1日ひとつ
ペンギン・ハイウェイ(マンガ版)