基礎力とミスノートで解決する税理士試験
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2023年の税理士試験が終わりました。
ツイッター(X)で気になったツイート(POST)について、勝手に答えてみます。
POST:問題の意味がわからない→「基礎力の不足」
当たり前ですが、問題の意味がわからないと正答にたどり着けません。
意味がわからないのは読めていないからで、「読めている」とは「理解ができる」状態であること。
読めていても正答が出せるとは限りません。
とはいえ「意味がわからない」状態は門前払いも同様です。
まずは問題の意味が理解できるよう、基礎力をつけることです。
POST:成績が伸びない→「ミスノート活用」
いくら勉強しても成績が伸びない(合格できない)のなら、それは間違った方法で勉強している可能性が高いです。
どれだけ「うぉー!」と走ったところで、それがゴールに向かった走りでなければ、ゴールはまったく近づいてきません。
『無力な正義は悪も同然』とかつてアバン先生(集英社「ダイの大冒険」より)が言ったとおり、まちがった勉強をいくらがんばったところで良い結果は出ないのでございます。。
じゃあどうしたらいいか。
まずはミスノートをつけてみてはいかがでしょう。
問題を解いて間違ったらそれを書き留めていくノートです。
(たまたま正解した問題も)
とはいえ、これを手書きでするのは時間がもったいないです。
問題に「まちがった答え」「注意点」「正答」などを書き込み、これをスマホやタブレットで撮影するのはどうでしょうか。
ミスノートは誰でも作れます。
作れないならアウトプット不足かもしれませんね。
Writer|田中雅樹(税理士)
●単発相談担当・税務顧問担当はタナカ本人です。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。
本日記
夕方前から光回線のモデムが繋がらなくなり、楽天モバイルでテザリングしてブログを。
何が原因なのでしょうねぇ。。
フレッツはモデムに問題が出てからじゃないと交換してくれないので、何かあったときに困りものです。
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