勉強も、仕事も、遊びも!自分スタイルの確立!<2017.3.2更新>(元ネタ→)おじさんの戦いかた
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和田秀樹さん著、『40代からの勉強法 やる気・集中力をどう高めるか』を読みました。
私自身の「税理士試験の受験経験」、「ブログを始めた現在」に照らし合わせ、確かにと思える部分、なるほどと思える部分など、まとめてみたいと思います。
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]山梨県で税理士として開業予定のタナカです。こんな本読んでたっけ?と、すっかり忘れていました。
しかしこの回(ブログ)はなかなか。。
わたしにしては、「いいこと」書いてますよ(笑)[/speech_bubble]
私にとっての「確かに」
恐怖心からのやる気
まず、恐怖心からくる「やる気」でしょうか(^_^;)
若い受験生たちを見ると、「勝てなくても、負けたくない」という気持ちが常にありました。
その気持ちが、モチベーション維持にずいぶんと役立ってくれました。
睡眠をしっかり
眠気を感じながらの勉強は、私にはムリ。
休憩のための勉強中断は、なるべく昼寝にあてました。
あとは、22時就寝・5時起床をなるべく守る。
満点は目指さない
50点を60点にあげるための努力と、90点を100点にあげるための努力、どちらも同じか。。
もちろん、全然同じではないです。
90点を100点にあげるのは、かなり大変。
その人の余裕にもよるでしょうが、完璧を求めすぎるのも考えものです。
難しい問題が出たときにパニックにならないためにも、「満点はいらない!」と考えることができれば、頭が真っ白になったりもしないです。(きっと。)
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]昨年12月に参加したセミナーで、講師の税理士さんが「上位1%を目標に」と言っていました。正直、そこまでやる必要はないです。
(その人の余裕にもよりますし…)[/speech_bubble]
私にとっての「なるほど」
中高年は、積極的に遊ぶ人ほどうまくいく
これについては、海近くに住んでいる、お手本のような税理士さん(50代)を知っています。
国内でサーフィン、海外でもサーフィン、とにかくその方の遊びの行動力がスゴイ。(ご本人は無自覚)
1年の4分の1くらいは遊んでらっしゃる印象を勝手に持っていますが、仕事も充実しているという感じです。
サーフィンは、ある程度体力がないとパドリングもできないので、自然と体が鍛えられるらしいですね。
ますます素晴らしい趣味だなって思います。
アウトプットが大事、ブログはいいメディア
「今日ブログになに書こう・・」
と苦しむことが多いですが(汗) 何かをまとめるには、書くことが一番だという実感はあります。
頭の中だけだと、まとめられそうで、なかなかできません。
ブログは読み手がいるので、構成なども考える必要がありますし、多少緊張感を持てることも良さそうな気がします。
やればできることから手を付ける、得意を伸ばす
ひとり税理士でやっていくなら、オールマイティーになんでもかんでもやっていく時間も、人手もありません。
今の得意を伸ばさないのも、もったいないですもんね。
でも、前向きなチャレンジも
他の本でも見たことがあります。
「1週間に1日くらいは、仕事や趣味にまったく関係がない、興味だけがあることをやってもいい」というものです。
「同じ毎日のくり返しだ」
なんていう、ボヤキ予防にもいいかもしれません。
まとめ
- 脳の老化が始まる中高年は積極的に遊ぶ必要がある(快体験)
- 前向きなチャレンジ→意欲的な精神状態
- ムリはだめ、睡眠しっかり
- アウトプット大事、ブログはいいメディア
- 恐怖心→やる気
- 得意を伸ばす、苦手に手を出さない
- 満点は目指さない
- やればできること から手を付ける
- 新しいことにチャレンジしない限り未来はやってこない
「スタイル」については、このブログで、勉強のやり方のことばかり書いていましたが(笑)[/speech_bubble]
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【編集後記】
D・カーネギー著『人を動かす』を読んでいます。
斜め読みはせず、一日30分くらいのペース。
「まとめ」もしてくれていますが、1つ1つの実例が感動的なものが多いので、じっくり読んでいます。