【七つの会議】変わる目線。それぞれの正義。何を守る?
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「聞く読書ヤッホイ!」
と、最近の記事でしつこく書いて恐縮です。
物語は読むのがめんどくさいからマンガでしか読まないのですが、池井戸潤さんの本は読みたい。。
そんなワタシに「本を聴く」はピッタリ。
で、【七つの会議】はサイコーでした。
(※以下ネタバレ無しです。)
七つの会議。主役がたくさん
映画版は、野村萬斎さん扮する八角(やすみ、はっかく)係長が主役。
しかし原作は違います。
たくさん(複数人)です。
不可解なパワハラ左遷。からのドラマ
営業部のエース課長、まさかの降格人事。。
人事部って決して窓ぎわ部署じゃないと思いますが、この物語の中ではそういう位置づけのようで。
ネジ工場社長編・ドーナツ女子社員編
パワハラ左遷から始まる物語が大きな柱。
大きな柱を(リレー的に)異なる主役たちが繋ぎます。
その主役を自然に(?)登場させるためでしょうか。
「ドーナツ女子社員編」はサイドストーリーな感じ。
「ネジ工場社長編」は。。
無くてもいいような気がしますが、大きな柱の犠牲になりかけた会社のハナシとしてでしょうかね。
社内編・本社まきこむ編
ここまでか…
から
お?逆転?
みたいになって、再度
ここまでか…
からの
コロニー落とし!
池井戸潤さん、天才だわ。。
たぶん原作とまた違う映画版が見てみたい
原作をそのまま映画にしたら、最低3部作。
それくらいは必要になりますでしょうか。
実写版が原作とちがうのはフツーのこと。
ちがうからこそ、映画版をフレッシュな気持ちで楽しみたいと思っております。
野村萬斎さん演じる八角は、正義感と現実の狭間でどう戦うのか。
原作では受動的な八角が、映画版では能動的になるんじゃないか。
ワクテカです。
(見に行く予定はありませんが。。)
日曜21時TBS。ある?
あるかも。。
「下町ロケット」だって、映画版があって、連ドラにもなりました。
七つの会議は、映画版は「八角」目線です。
連ドラ版なら、「七つ」の目線でいけるハズ。
(原作はもっと多いんすけど。)
いやぁ、やってほしいなぁ。
昨日記
Amazonからキーボード(5KV-00006)が届きました。
やっぱり使いやすいです。
保証期間に関することは書いてありませんでしたが、ネットで調べる限り、3年保証の線が濃厚。
ブログ、その他執筆関係(プログラミングもがんばる…)で使っていけば、2年持たず壊れる気がします。
いや1年かな…。
壊れた→保証で新品が届く
までの間をうめるための予備が必要ですが、3年保証はうれしいです。
(壊れる疑いを持っている理由は、昨日記事に。)
昨日の1日ひとつ
- 同じキーボードを2度買う
- ゆずのパウンドケーキ
- ヘイヘイホー! 有吉は木を切る。