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【税理士試験】暗記は黙読が9割。2科目受ける人の、講義がある日のすごしかた(相続・国徴)

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  1. 国税徴収法(O)
  2. 相続税法(O)の週末ロング
  3. 相続税法(T)の週末ロング

2年前、これをやっていました。

1が金曜夜、2を土曜、3を日曜。
講義がある日、どんな風に勉強していたか、そのまま書きます。

※この記事、ある程度、理論暗記が順調な人向けに書いています。
(タイトルは盛っています。)

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]山梨県で税理士やってるタナカです。
講義がある日の講義以外は、ずっと理サブ。
ライバルより、いかに多く理論に接するか。
ほとんどの受験生は、暗記が苦手です。[/speech_bubble]

 

 

国税徴収法(金曜夜)

  • 講義前(バス移動・電車移動・ラーメン二郎待ち中)は国税徴収法の理論暗記
  • 講義後の電車移動中、国税徴収法の理論暗記
  • カプセルホテルでは、相続税法の理論暗記

 

 

相続税法

O・土曜

  • 講義前は相続税法の理論暗記
  • 昼休みは、昼寝+理論暗記
  • 講義後(電車・カプホ)は相続税法の理論暗記

 

T・日曜

  • 講義前は相続税法の理論暗記
    (理論ドクターも、ちょろっと)
  • Tに到着⇒講義前に総合計算1題(午後の講義は出ない)
  • 山梨への帰路はずっと国税徴収法の理論暗記
    (土曜全日・日曜午前中が、ずっと相続づけだから)

 

 

暗記は黙読が9割

直前期とよばれる5月以降、スピード重視の黙読で暗記作業をしていました。
スピードさえあれば、忘れる前に戻ってこれます。

疲れません。黙読だと。
書かないので、手も痛くなりません。

書くのは答練のみ。
ちゃんと書けるかどうかは、答練で確認します。

はしょって書いて、講師に判断させる実験もしていました。
点数もらえれば、理サブ(マスター)どおりでなくてもイケます。

「一定の」で逃げて、マイナス1点くらいならアリです。
この理論、しんど過ぎる…
って理論があったら、うまく端折って、うまく点数をひろう作戦はいかがでしょうか。

 

年内⇒4月(いちおう、黙読のみではないって捕捉を)

最初のインプット作業は音読です。
最初から楽をしていたわけではありません。

書いたほうが覚えられる人も確実にいます。
PCで入力するのが合っているという方も。

この辺り、これが正解というものはなく、人それぞれです。
自分に合ったスタイルを、見つけるしかありません。

ただ、スピードで言えば黙読最強です。
黙読すれば、あっという間に記憶復活。できると、合格はすぐそこ。

 

 

バランス良く、やらねばならぬ

複数科目の合格をねらうのは、この時期、ホントにしんどいです。
でも、両方この時期までがんばってこれたら、最後まであきらめちゃいけません。
あきらめなきゃ、なんとかなります。

どうせ、シンドイのは最後まで続きます。
シンドさだけあきらめて、勉強のほうは試験直前まで続けるのです。

疲れたら昼寝して。淡々と勉強。
モチベーションは無視です。
やるしかねー(無表情)と、自分をコントロールしましょう。

 

2科目以上はバランスよく

2日目の相続税法の前日は、相続の復習だけで手いっぱい。
国税徴収法の勉強ができませんでした。

これ、よくないです。
主に精神的に。
相続の本試験が終われば、国徴一本になるとは言え。。

あさっての税法(本試験)は、早朝に1時間だけ見ておくなど。
手つかずの1日を作ってしまうのは、回避したほうがいいっすね。

 

 

頭は冷たく、ハートは熱く

今日やるべきことは今日。
明日は明日の「やるべきこと」があります。

偏屈な記事になりましたが、講義がある日の過ごし方が参考になればうれしいです。

 

編集後記

5月24日19時30分より、ラボこうふ(=甲府市堀之内町。甲府駅から歩ける距離ではありません。)でしゃべります。
中身はブログ。時間は20分ほど。(みじかっ。。)
がんばって凝縮します。

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