成功体験を捨てる勇気と、ほかを捨てずに済ます方法。
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過去の成功。
成功は嬉しいものですけれど、過去のものを引きずっていると、時代錯誤に気付いていないだけになりかねません。
中間テスト、期末テストだけはよかった…
たとえば学生時代のテストです。
特に「中間テスト」だとか「期末テスト」というものは、範囲が狭くて、一夜漬けでなんとかなったりします。
そんな勉強をしていると、学校のテスト(中間、期末)は良かったとしても、全国統一的なテストだったり、大学入試レベルになるとてんで通用しなかったでしょう。
大人になってからの勉強
大人になってからの勉強は、学生時代のものと比べ、ずいぶん様変わりします。
ペーパーテストに向けて頑張るのであれば、昔取った杵柄(=勉強方法)もある程度通用するのでしょう。
問題はそうじゃないもの。
仕事のためのスキル習得のための勉強は、本を読み込むよりも、失敗が許されるところ(範囲)でアウトプットしていくことです。
慣れないうちはちょっとしたアウトプットでもパワーが要りますが、慣れるために是非ということで。
捨てない
冒頭で「捨てる」と書きつつ、令和の今は「捨てない」ことこそ!…という気もしています。
勉強に没頭するためにプライベートを捨てる…
1つの勉強に集中するために他の勉強を捨てる…
というのはもう古くて、どうやったらすべてを手に入れられるか。
「1つ」がすぐに手に入るようなら捨ててもよいのでしょうが、そうでなかったら、あまりに人生がツライですから。
Writer|田中雅樹(税理士)
●担当者はタナカ本人。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。
本日記
ここ数日、税理士会が提供する動画研修を見ています。
「年間36時間受けてね」という目安があるのですが、そこはあまり気にせず、30分以内に終わるものが好き(ラクw)です。
今日のラジオ
●佐藤と若林の3600
●オードリーのオールナイトニッポン