ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

自分の裁量で決まることをどう捉えるか

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2021年分確定申告書の仕事が終わりました。
どこかの税理士事務所に雇われていたら、もっと早く終わっていたでしょう。

組織のキホンは原則どおり

2021年分確定申告の期限は2022年3月15日でした。
ただ、

  • コロナの影響を受けた人
  • 2022年3月14日・15日の電子申告不調で、期限内に申告できなかった人

向けに、最長で4月15日まで期限延長できる特例がありました。
でも多くの税理士事務所や税理士法人は、本来の期限である3月15日をめどにしたでしょう。
TwitterなどのSNSでも目にしましたし、わたしがかつてお世話になった事務所も同じような考えの事務所でした。

ひとりならどうよ

仕事というのは、なるべく早く完結させたいものです。
だって気がラクじゃないですか。

とはいえ、まだ時間があるにも関わらず、期限を短くされるのも納得いきません。
組織で、満場一致で納得!
…ということもあるのでしょうが、

雇われずに仕事をしていれば、わざわざ自分から短い納期を設定することはありません。
もちろん相手あってのことですけれどね。

責任はつらくない

こういった責任をどう考えるか。
責任を負うのはツラい。イヤだ。…と考えるのがフツーなのかも知れません。

でもたぶん、しんどく感じる責任って、誰かに押し付けられたものだったり、会社が設定したノルマだったりじゃないでしょうか。
外からめちゃくちゃなことを言ってくる人がいたら、付き合いをやめる決定だってできますからね。

Writer|田中雅樹(税理士)

●担当者はタナカ本人。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。

 

本日記

確定申告ラスト1件終わりました。
ただただホッとしました。

昨日の1日1つ

●【ドラマ10】正直不動産

今日のラジオ

●吉住の聞かん坊な煩悩ガール

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