講義を受けるならこんなふうに。税理士試験/税理士講座
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「勉強のしかたが分からない」
「講義をうまく使いたい」
というかた。
まずは聞くこと(=傾聴)から始めてみてはいかがでしょう。
1.予習せよ
まず「計算テキスト」を講義前に読んでおきましょう。
「理論テキスト」の解説ページも大事です。
でも、まず最初に読んでおくべきなのが「計算テキスト」です。
「計算テキスト」こそ、キホンを理解するのに最適なテキストだからです。
「読み方」ですが、ひととおり読めば十分です。
予習段階で完ぺきに理解する必要はありません。
理想をいいますと、難しい(分からない)箇所がどこか分かるとナイスです。
具体的な課題をもって、講義を聞くことができるワケですから。
「予習は不要」という、資格スクールのウリ文句?を信じてはイケマセン!
ライバルの多くは予習しないでしょう。だからこそやるのです。
2.講師の話しを全身全霊かけて傾聴
とにかく講師の話しを聞くこと。
板書なんか書き写している場合じゃありません。
講師が板書している間、何も話していないのであれば写すのOKッス。
京都大学を卒業しているロザン宇治原さんも、実はコレと同じことを言っています。
板書をノートに書き写せなかったときは、授業後、クラスメイトにノートを見せてもらったそうです。
宇治原さん、ノートを見せてもらう代わりに、貸してくれた同級生に勉強を教えていたとか。
さらに宇治原さん、教えることで知識を定着させていたそうですよ。
ぬかりねえw
3.話しをメモ。板書は後まわし。
全身全霊かけて話しを聞くわけですが、聞いていて
「おっ?」
(もしくは「おっ!」)
と感じたことは、テキストの端っこにメモしていきましょう。
しつこいですが番所は後まわしです。
結果、書き写す前に消されてしまうこともあるでしょうが。。
前の方に座ってスマホで撮影しちゃうとかでイイと思うんですよねー。余裕がなければ。
変わり者たれ!
受験生時代を思い返しますと、地味に変わり者だったような気がします。
●1番前に座ったり、
●1番後ろに座ったり、
●必死なわりに成績が悪く、講師の同情を買ったり、(まぁこれはアルアルか…)
●講義開始の2時間前に講義室入って、学校職員に注意されたり、(バレないこともあり、つい…)
●開校時間前に到着して空調効いていない建物フロントで待ったり、(またアイツいるよ…的な)
●ニンニク臭い状態で講義受けたり。。。(ごめんなさい。。)
●答練だけ受けて講義を受けず(※)講師に目の敵にされたり、
●朝6時台からイートインスペースで理論暗記し、某校の7時オープンを待ったり、
●本試験1か月まえに都知事選の演説を聞いてみたり
(上杉隆さんが池袋駅前でやってましたのでつい…)、
●毎週1泊2日もしくは2泊3日で、税理士講座を受けに都心へ出かけたり、
(カプセルホテルのルールに超くわしいです!)
●池袋のファミマでプロテイン買って、レジの若い女性に失笑されたり、
(別にダイエット目的で飲んでいたわけでは… 仮にそうでもほっとけよ!)
いやー、実に変わり者でした。
しかしです。
厳しいといわれる税理士試験。
合格する人は、変わり者が多いように見受けられます。
「アイツ100%寝るよな。。」という目立ち方じゃないです。
(ダメです。)
勉強に対して暑苦しく、
『必死過ぎてウケるんですけど!ぶふうw』
みたいな。。
それくらい言わせる人間になったるのです。
必死になっている人を笑うような、毒にも薬にもならないような、その他大勢になっちゃいけません。
※・・直前期、ライバル校の答練だけが受けたかったので、そのライバル校の講義は出ませんでした。担当の講師には面白くなかったようです。。
本日記
昼前後、法事でした。
昼食でカロリー取りすぎ。。
明日で調整します。
昨日の1日ひとつ