グウグル公告の前月比較は意味がない
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某アドセンスをブログなどでやっている方はご存知の、毎月のレポートメール。
前月とだけ比較して「成果が出ています」って。。
まったく無意味ですよね。
ひどい前月と比較しても意味がない
冒頭のスマホに映った画面は、2021年10月分のレポートメールです。
そもそも9月の「成果」がひどいもので、それと比べたところで意味はありません。
競走馬の馬体重もそう
競馬は、レース前に、パドックという場所で馬の様子を見ることができます。
そこでは馬の体重(馬体重)の確認もできます。前回レースに比べての増減も。
この増減。これだけを見てよい・悪いをいうことはできません。
前回が重すぎたら減ったことは好材料ですし、その逆も同じことがいえます。
どこと比べよう
じゃあどこと比べたらいいのか。。
と考えたとき、比べてシンドくなるところとは比べたくないものであります。
週一の非常勤講師をしている学校で、若者たちを見てそう思うことも。
少なくとも人とは比べない。
だって、だいたい目につくことは「羨ましい」と思うことで、誰かの秀でたところと比べたって負けが多くなるのは当然。
じゃあ自分と比べようってことになる訳ですけれど、某アドセンスのように、前月固定で比べるのもどうかと。人生ずっと右肩上がりとはいかないのですから。
「某」については、その「某」がすぐ仕組みを変えるせいで、某アドセンスの収益に影響が出ているのに。
ずっと何かしら成長したいとは思うわけですけれど、新しいことを始めるとか、新しいことに馴染んでいくとか。
既存のことをさらに追い求めていくなら、ずっと右肩上がりは有り得ないんだと。
「目盛り」みたいなものを誤っちゃうとシンドいなって思います。
Writer|山梨県の税理士 田中雅樹
●お客さまの担当者はタナカです。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。
本日記
税務大学校の公開講座というものを初めて視聴しました。
今日登壇したのとはお二方だと思いますが、うち1つ、中央大学の有名な教授によるものを。
このかたの語り口、柔らかくて好きです。
昨日の1日1つ
●全経の答案用紙を学生に返却
●1億人の大質問!?笑ってコラえて!
今日のラジオ
●火曜キックス
●東京ポッド許可局