税理士試験がおわった。リベンジ・次科目・発表まで・登録まで
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受験生の暑い夏の、でかいイベントが終わりました。
スイッチの切り替えが出来る人はともかくとして。
そうでないなら8月は、ボンヤリと次のことを考えてはいかがでしょう。
完全に「無」になってしまうと、戻るのが大変でしたワタシ。[/speech_bubble]
0.答案復元しない・自己採点しない
すでに終わったこと。
しなくてもOKです。
ワタシがそうでした。
ズボラとも言います。
SNSなどの声に押されて「ちょっと模範解答見てみようかな…」とはなっても。
まぁ初動は遅かったです。
で、たいていショック受けるんですよね。
「ぐお… 間違ってんじゃん…」
ってなるのですよ。
これがホント嫌で。
精神衛生上よろしくないですよね。。
9月からどうするか。現実と向き合う作業は必要なのでしょうけれども。
苦痛が大きいと思う人は、しなくてもイイんじゃないでしょうか。
講師に相談。する?
解答解説会ふくめ、お好きにってところでしょうか。
ワタシはしない派。
20分かそこら話しをするために、往復6時間もかけて東京行かないっす。
この暑さの中、水道橋駅から歩きたくない。。
スタイルだけ決める
9月からどう過ごすか。
どう勉強するか、独立などに向けてどう動いていくか ボンヤリ考えることをオススメします。
ワタシの経験からしか書けないのが歯がゆいところですが。
8月中にボンヤリ考えておくことが、のちのち効いてきました。
逆にこの「ボンヤリ」が無い8月は、翌年の試験に落ちています。
決めておく
→あれ?違うか?
→修正
できます。
1.リベンジを誓ったなら
不合格を確信しているなら、まず年内をどう過ごすか。
ハードな予定を組む必要は無いです。
オススメは苦手から入ること。
それもザックリな「苦手」です。
苦手は計算か、理論か。その程度の荒い分類です。
9月から税理士講座Go!
9月から再受講するなら、講義に沿って勉強しましょう。
初心大事。
講義を無視しちゃダメかなと思っております。
講義ペースで、復習は苦手から。
理論が苦手なら、復習は理論からです。
ワタシの場合のリベンジ年度は、理論を予習暗記していました。
講義は週末ロングでしたから。
予習暗記ナシだと、午後のミニテストが書けなくなるからです。
この辺りの「順番」「マイルール」。
8月中にボンヤリ考えておくと良いです。
(プラス、何が悪かったのか も。)
2.合格確信→次の科目
「勝負できる出来だろう」
と思ったら、次行ってました。
思い切って次へ行きましょう。
同じ科目やっても、どうせ気持ち入りません。
そして、次へ行ったら「次」を全力でガンバる。
特に理論暗記です。
しつこくてスミマセン。
(理論暗記に苦手イメージを持つ人はおおいハズ。)
年内の理論は年内に、自分のモノに。
年末年始でグルグル回せるようになると、直前期には直前期の勉強ができます。
→5月頭には合格が意識できる!
計算テキスト、読む
計算テキスト、けっこう読んでいました。
理論の理解にもつながります。
初学者は余す所なくインプットです。
講義は講師の話しを聞く時間
講師の話しに集中するため、
- 事前にテキストに目を通す
- 講義中、板書は後まわし
のスタイルをとっていました。
これはロザン宇治原さんのスタイルでもあります。
傾聴がキホン。
耳に入った言葉で、おっ! と感じたことをメモする。
板書をとるのは休み時間。
書き写す時間をくれたとき。
3.たぶん官報合格・認定合格
たぶん受験はこれで終わりだろうなと。
そう思うと、OやTの9月開講に興味はなくなります。
合格確信しつつ、勉強していない科目に真剣に取り組める人は受講もアリ。
ワタシ、所得税考えましたが、やりきる自身が無く。
ただそこは。税理士になってからだって勉強できます。
今のところ所得税の本は常に買っている感じです。
やれますよ、十分。
発表まで何する?
4か月。長いっすねー。
独立するのであれば、この待ち期間中も使いたいところ。
ワタシの場合はワードプレスでブログ始めようと考えていました。
スタートは試験の翌月(9月1日)。
受験専念、就職活動なし、からの独立開業です。
気持ちは焦りましたけど。。
ビジネス書読んだり、経理や税金の本読んだり。
じっくり力をつけていくのが良いのかなと思います。
やれること限られているときに、限られたやれることをやる。
「限り」が外れたときに、他のことに注力できます。
登録まで何する?
カツカツですが12月中に申請書類提出は可能です。
提出できて登録は2月中旬。
ワタシは提出が2月。
(→登録4月中旬。)
書類集めをサボったせいです。
合格→登録 の間も、やっぱりインプットの期間。
税理士業の営業活動はもちろんNGです。
税理士の肩書ナシに出来ることはなんだろうかと。
考えるのも良いですね。
編集後記
理論暗記とヒトクチに言っても、やり方は様々。
読むか、書くか。
さらに、
・読む→音読、黙読
・書く→ペンで、タイピングで
と枝分かれしていきます。
自分に合うやり方を早く見つけられた人は強いです。
昨日の1日ひとつ
- チルテレ
- 週末ジャーニー推しタビ
- 進撃の巨人(26)
- ジンギス談
- げなパネ!