ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

『AI時代 成功する脳の活かし方』(茂木健一郎),最近のAI本に人間くささを感じる。

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AI本、たくさん出ますね。
たくさん出て、一時期食傷気味だったワタクシ。
しかし最近(2019年3月以降)、ふたたびオモシロイ本がちらほら出てきました。

読んだからといって、すぐにどうこうできる話しじゃありません。
それでも近未来が垣間見えます。

 

AI本のココがつまらない

  • AIとは共存すべき
  • AIが作業を代行してくれる
  • 人にしか出来ないことをしよう

と、こんな具合の話し。
ホンッ…トーに、つまらないです。

コピペのごとくどの本にも書かれているので、きっとそのとおりなのでしょう。
でも飽きました。

きっとまた↑こういうのに終止するんでしょ…
と思ってしまうので、新しく出ても買う気は起こりません。

 

 

AI本の変化

ところがです。
2019年の春あたりから、AI本がちょっと変わってきました。
たぶん2019春あたりです。たぶん。。

技術者目線のAI、
茂木健一郎さんのオジサン目線のAI と。
かるくdisってますね。。

どうせ読むなら、いろんな角度から触れられるもの(本)に触れていきたいですね。

AI本を買うなら、なるべく出版日の新しいものを!
いまごろ東ロボくんとか読んでも。。
まぁ、おもしろいでしょうが。。

 

 

最近のAI本。ココがおもしろい

茂木健一郎さんの本ですと、ユーザー視点で書かれていること。
技術者視点でなく、より一般的な日本人の視点で書かれていることがGoodです。

上のブロックの「つまらない」点に当てはまらない、つまり面白い点はココだと思うのです。
モッタイつけているようですが、「著者の意見」ですね。

そこにはエビデンスなんて要りません。
著者の経験からくる勘でじゅうぶんでございます。

 

非茂木系

一方で、技術者視点で書かれている本も興味深いものがあります。

たとえば企業の導入事例です。
コンサルティングかのように、企業側からしっかり情報の提供がないことには実現は難しいのだそう。

「そちらに任せるから、いい具合につくってよ」
では上手くいかないのだとか。

 

 

モヤモヤするが

ワタシのような1人でやっている税理士がAI本を読んだところで。。
そうです。たかが知れていますw

何かやれないかと思っても、正直検討もつきません。
「んじゃ何で本読んでるの?」となります。。

ぶっちゃけますと、現状それしか出来ないからでしょうね。
誰かが書いた本を読んで、そこで止まるワケです。

いやー。モヤモヤしますね。
でもモヤモヤしながらも、ワクワクする部分もあります。

出来ないからヤメる。これもひとつの選択。
ワタシは出来ないながらも。モヤモヤとワクワクの間(はざま)を、もうしばらく楽しんでみることにします。

 

本日記

あまりの猛暑に冷房を稼働。
とっくに使っていたら良かったです。
ガマンしていたというワケでもないのですが…。

昨日の1日ひとつ

  • フローズンパーティーチーズ抹茶(MACHI CAFÉ)
  • テレビに出にくくなった人
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