『アキラとあきら』をラジオドラマな世界で旅する。(Audible版)
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池井戸潤さんの『アキラとあきら』。
Audibleで聞いております。
アキラくん、かっけえ!
鬼才ふたり
ふたりの「アキラ」が主役の、池井戸潤さん十八番の銀行モノです。
零細工場の息子・山崎瑛(あきら)と大手海運会社東海郵船の御曹司・階堂彬(かいどうあきら)。生まれも育ちも違うふたりは、互いに宿命を背負い、自らの運命に抗って生きてきた。やがてふたりが出会い、それぞれの人生が交差したとき、かつてない過酷な試練が降りかかる。逆境に立ち向かうふたりのアキラの、人生を賭した戦いが始まった――。
アキラとあきら (徳間文庫) Amazon「内容紹介」より
いやー、半沢直樹シリーズとはまた違った爽快感がありますね!
思考を枠にハメない -新人研修の階堂アキラ-
階堂彬(かいどうあきら)の新人研修のときのアレですよ~。
「読む」か「聞く」か(14,000円ほどでブルーレイ買って見るか)していただきたいので、中身は伏せますが。。
シビれました。
研修を行う人事部は、「粉飾しちゃダメ」なんてルールは敷いていなかったんですね。
実際あり得ることなワケで、でも誰も思いつかない方法で、階堂は仮想カンパニーの窮地を切り抜けようとしました。
ネタバレしないように書いているのがモドカシイです。。
無いルールに勝手に縛られ、「出来るわけない」的な思考に縛られちゃ、人生つまらない!
そんなことを思わせてくれるアキラ君でした。
昨日記
引きこもって読書やゲームを。
体力低下中につき、葛根湯(粉末タイプ)と「ハイスミン」というドリンクでチャージしています。
昨日の1日ひとつ
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