アマゾンビジネス登録→1000円引クーポン。開業届・青色申告承認申請書の控えはココでも必要だ
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法人と個人事業主は、Amazonにビジネスアカウントを作ることができます。
昨日今日はじまったサービスではないですが。
千円クーポン(&ブログネタ)に引かれ、アカウント作成してみました。
メインの話しは、
- 税務署に提出する「届出書」「申請書」の控えは大事だよ
- CubePDF便利だよ
という話しになっています。
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]山梨県で税理士やってるタナカです。ひとり社長・個人事業主 の皆さま。
たった千円。されど千円です。
(とり方はオマカセします。)[/speech_bubble]
AmazonBusinessアカウント作成→5千円以上購入→千円引クーポンありがとうございます
というキャンペーンをやっています。
わたしも個人事業主の端くれ。
アカウント作成の資格がありますし、Amazonでしょっちゅう買い物もします。
ついでにブログのネタにもなれば、やらない手は無いです。
登録の手順については、難しいことは特にありません(ので省略)。
税理士らしいハナシだけ、以下、書いていくことに致します。
「個人事業の開業・廃業等届出書」「所得税の青色申告承認申請書」
Amazonに提出する書類は、次のとおりです。
(バッチシ引用↓ ちょっとだけ見やすく加工しています。)
- 「開業届書」のコピー
(税務署印が必要です。マイナンバーは提出の際に見えないよう塗り潰してください。) - 「過去2年間以内の所得税青色申告決算書」もしくは「青色申告承認申請書」のコピー
(税務署印が必要です。e-Tax(国税電子申告・納税システム)で青色申告書を提出した場合は、受信通知を含めたコピーをご提出ください。マイナンバーは見えないように塗り潰してご提出下さい。事業収入などの秘匿情報も隠して頂いて構いません。)
サイトに説明はありませんが、写真を撮って、Amazonに送れば(アップロードする感じで送れば)OKと思われます。
紙で「届出書」「申請書」を税務署に提出→「控え」必須です
上記の「引用」の捕捉をすこし。
- 「開業届出書」とは、『個人事業の開業・廃業等届出書』のこと。
- 「過去2年以内の~」は、確定申告書ではありません。
『青色申告決算書』です。ご注意を。 - 「青色申告承認申請書」は、65万円控除・10万円控除 を受けるための申請書ですね。
「これらの控えを送ってください」
と、Amazonさんは書いています。
わたしは、
- 『個人事業の開業・廃業等届出書』
- 『所得税の青色申告承認申請書』
の2つを送ることにしました。
(決算書は、恥ずかしいし、なんか面倒です。)
銀行などで創業融資を受ける場合もそうですが、「届出書」「青の申請書」の控えは必須です。
あらゆるところで求められますので、面倒でも「控え」はもらいましょう。
税務署に郵送提出するなら、
「切手を貼りつけた返信用の封筒」
「控え用の届出書・申請書」
を同封すれば、受領印押印の上で、控えを送ってくれます。
(eTax提出であれば、求められたときに印刷して渡す。データで渡すなど。)
CubePDFを使う。提出書類はファイル1つ
必要書類を撮影した場合、写真は少なくとも2つになるハズです。
(書類2枚を1枚に収めて撮影するとか。であれば「ハズ」でもないですが。)
↓このような制限がありますので、2枚以上の写真は、1つのファイルにしましょう。
ファイルはPDFもしくはJPEG形式で最大10メガバイトとなります。
提出書類が二つに分かれる場合は、二つの書類を一つのドキュメントに纏めた上でご提出ください。
↓CubePDFはフリーソフトです。「追加」をクリックして、
↓2つの画像ファイルを選択し、「結合」という赤のボタンをクリック。
↓メチャクチャ簡単。1つのPDFファイルにまとまりました。
(登録しますか? の ハイ・イイエ は、お好きにどうぞ。)
PDFファイル1つを選択して、送っちゃいましょう。
編集後記
「ぴったんこカン・カン」に 綾瀬はるかさん・佐藤健さん が出演。
「半分、青い。」、綾瀬はるかさんがスズメ役でも、違和感なさそうです。
(という妄想です。)
昨日の1日ひとつ
- 『東京23区内に月1万5千円以下で住んでみた』
- 税務署→税理士会館 のルート
- 語らう会 終わって即帰宅