ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

30%還元でも無駄遣いNG。中央市・市川三郷町PayPay合同キャンペーン

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2022年2月・3月と、山梨県中央市と市川三郷町合同の、PayPayキャンペーンがあります。
最大30%還元です。

3割還元はチャンス?

PayPayを対象店でつかった消費者は3割バック。
これは消費意欲が高まります。ほしいものを安く、美味しいものを安く。間違いなく好機です。
事業者にとってもチャンスでしょう。

ガソリン。灯油。

山梨で必須のマイカー。
電車もバスも不便ですから、1人1台、車が欠かせません。
となれば、ガソリンなどの燃料です。いくら高騰しようと買わないわけにいかず。

それから灯油ですね。
私事ですが、灯油を燃料とするストーブを使っております。こちらも必須のものです。

給料の一部をPayPayで支給

中央市・市川三郷町の会社などは、従業員への給料の一部をPayPayで渡すのもおもしろそうです。
近隣の市町村でもいいですね。
2市町の対象店で使えばOKで、どこの住人であるかに制限はありませんので。

この記事書きながら思いついたのですが、いやー、なかなかいいこと思いついちゃったなぁ。

ムダにお金を失う機会でもある

最大3割還元ということで、人は、なるべく最大限につかってやろうと思ってしまうもの。
次があるかどうか分からない好機ですから、それも仕方のないところ。
甲府市で同キャンペーンが開催されたとき、まんまとやってしまったのは苦い記憶です。

いくら安かろうとも、買っても使わないものを買ってはいけないんですね。
当たり前といえば当たり前なのですが、これがほんとに、ついね…。
会社でいえば、「税金でもってかれるくらいなら、経費で利益消しちまえ!」が自殺行為であるのと一緒です。

必要なもの、ちょっと贅沢しようと思うものに使いましょう。
そこにオマケの還元がついてくる機会である、という感じで。

Writer|田中雅樹(税理士)

●担当者はタナカ本人。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。

 

本日記

そのキャンペーンですが、対象店舗の一覧表が公表されていません。
アプリの「オトク」で、地図から見つけることはできます。
でもそれだけでは不便。自治体にもPayPayにも改善をお願いしたい点です。

昨日の1日1つ

●卓球ジャパン!

今日のラジオ

●プチ鹿島のラジオ19xx
●アンガールズのジャンピン
●藤田ニコルのあしたはにちようび

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