高いところに立ったら気をつけたいこと。
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11月・12月と。
2020年の終盤に来て、壇上から話しをさせていただく機会が続きました。
失敗から得たことを書きます。
はしょる勇気
高いところに立つと「間」が怖くなります。
その「間」をうめようと、ついペラペラとしゃべってしまう。
これ、良くないですね。
「沈黙を入れていく」くらいがよいと思います。
沈黙によってコチラを見てくれますから。
1つ、持ち帰ってもらう
盛り込むと、けっきょく何ひとつ伝わりません。
難しい話しを次から次へとされたら誰だって理解をあきらめてしまう。。
ゼロよりイチのほうが良いですよね。
1つ、持ち帰ってもらうことを考えて話しをしましょう。
休憩をいれる
諸説あるような気がしますが、集中力というのはそうそう続きません。
長くても50分に1回は切ります。
主催者が別にいれば確認は必要ですけれど。
難しいテキストで簡単なハナシ
難しいテキストをもとに、分かりやすく伝えることができるのか。
分かりやすい例を用意すれば出来ます。
テキスト全部を消化しようとはせず、「分かりやすい例」に時間を使っちゃいましょう。
用意や予習に時間がかかりますが、現場でお互い不幸にならないための準備です。
Writer|山梨県の税理士 田中雅樹
●お客さまの担当は開業時よりすべて所長(タナカ)が行うスタイル。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。
●山梨日日新聞「セミナー暮らしと税」年3~6回担当。
本日記
1年というのは本当にはやいもので、今週末(12月11日)には税制改正大綱です。
「税理士だったら目をとおして当たり前!」
なんて以前書いた記憶がありますが、1年前は目を通さず…。
年明けしてから本を買って読みました。
昨日の1日ひとつ
- 某助成金の勉強