日経ビジネスアソシエ5月号「40代を後悔しないためにすべきこと72」。うだつの上がらない40代は読んでみて
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ザックリ読みすぎて72もなかった気がしますが、アソシエ5月号の特集、ナイス特集でした。
ビジネス書だと20代向け・30代向けばかりなので、ホント貴重です。
83歳のアプリ開発者の女性の言葉、胸に刺さります。[/speech_bubble]
なかなかない、40代向けの特集
2ヶ月前の雑誌「日経ビジネスアソシエ2018年5月号」。
特集は、40代を後悔しないためにすべきこと72 でした。
細かく読んだわけではありませんが、「今さら」と言ってはいけない。
それがよくわかる特集でございました。
例えば「英語」です。
今さらと言ってはいけないと思っても、やっぱり思ってしまうのが英語の勉強。
思ってもそれでも。。
今からコツコツやっていけば、50歳には英語版のソフト位は使えるようになるかもしれません。
翻訳ソフトが今よりずっと進化して、英語無駄だったなぁとなる可能性もありますけど。
(いやー、怖い。けど、時代が変わるってそういうこと。)
20代の後悔、30代の後悔
20代は、3つの会社で働きました。
ホワイト企業→ブラック企業→ブラック企業。
1番長くて2年5か月の勤務。
ブラックかどうかはともかく、若いうちに3社経験できたのは良かったですね。
悔やまれるのは、あまりに脳みそ空っぽだったこと。
せめて本を読んで、人の考え方というものに触れて、考え・学ぶ機会を作れていたら。
30代は、序盤と終盤だけ税理士試験です。
真ん中の7年間は、自転車に乗ったり、フラフラしていました。
スゲー人を見て、スゲーと言うだけ。
これやっぱり良くないですよね。
仕事(職場)は、税理士事務所1つだけ。
まぁ楽だったんですね。
小さな職場独特の人間関係のせいか、新しい人が定着しない事務所でしたけど。
わたしの場合、闘志燃しちゃうところがありましたのでね。
仕事覚えるまでは、やめてやんねーぞと。
(覚えた後も居座っちゃいましたが。)
税理士事務所で働くなら、「3つの事務所で働け」と聞きます。
古くから言われている言葉だと思いますが、今でも的を得ているなぁと感じますね。
1つ目になかなか就職できなかったからでしょうか。
ビビって、フットワーク落としちゃいましたね。
失敗です。
とまぁ、思い返すまでもなく分かっていましたが、20代・30代と、すっからかんすぎて自分でも嫌になります。
39歳というギリギリのところで、税理士試験の難敵、「法人税法」に合格できたことだけ。
1ミリだけ、自分を誉めてやりたいと思います。
で、40代をどう生きるか
とにかく学んでいく。
人になんと言われようと、学んでいく。
囲碁のようにあちこちに石を置いていかないと。
すっからかんですし、先を見る目も持ち合わせていませんので。
で、どう石を置いていくか。
これは、人より少し遅れて置くことになってもいいです。
人より遅れちゃ嫌だ なんて言っていたら、今さらExcelなんて勉強できませんでしょ。
ない頭で考えても仕方ないので、まずはやれることをやってまいりますです。
(MacOS・iOSだってそーよ。)
眼の前の1日を大事にする。
結果として、50代の土台作りにもなる(はず)。
土台ばかりでなく、もっと早く、小さくても良い結果も出したいですね。
それでこそ、楽しいと思えるのでしょうし。
仕事と勉強はちがいますが、受験生時代の泥まみれをムダにしたくない。
また違う泥にまみれるのも、いいかなって思いますし。
意外とドロ、キライじゃありませんし。
私と似たようなモガキ真っ最中の40代の方、日経ビジネスアソシエ5月号、読んでみていただければと思います。
編集後記
関東甲信越が梅雨に突入。
47都道府県中、年間降水量の最も少ないのが山梨県です。
ここ数年は晴れスタートの梅雨入りでしたが、今年は甲府盆地も、雨スタートの梅雨入りとなりました。
某訓練が中止になってくれると、単純に時間の確保が容易になってうれしいです。
昨日の1日ひとつ
- TEA’S Tea ほうじ茶ラテ