本音をこぼす営業から買いたい。
スポンサーリンク
車検のため某ディーラーを訪れました。
担当営業マンは買い替えを提案しません。この人は買わないと思われているからw
とはいえ、車の話題は出ます。むしろコチラから振ります。営業マンは買ってくれない人に言いませんからw
しかし久しぶりに訪れたこの日は、買うならこの人から買いたいと思いました。
それはたぶん、営業としての建前よりも、正直なところをこぼしてくれたからです。
誰から買いたい?
正直、営業を受けるのが苦手です。
まぁ日本人のほとんどが得意ではないでしょうが。。
考えられる理由は「人に決められたくない」と思うからでしょうか。
そんな中「売れっこ営業マン」も存在するわけで、売れない身(汗)からしますと理由はわかりません。
考えられる理由は、共感を覚えたり、ガツガツしていないなと思ったりするからでしょうか。
ハチ□クは狭いですよ
10年くらい担当してくれていた営業マンが出世して、担当が若手に変わりました。
「あー、ぜんぜん買い替えしないから、見放されたんだな。これで心置きなくヨソで買えるw」
なんて思っていたのです。
依然としてヨソで買う可能性のほうが大きいのですが、何とかこの若者から買えないものか…と考える自分もいます。
そう考えることになった理由は、商品(車)の悪いところを先に話してくれたからでした。
買う気はないけれど、ちょっとだけ興味ある商品について話を振りました。そこでまず短所が返ってきたことに好感が持てたのです。
悪いことから話せるか
短所から話すって、なかなか出来ないことだと思います。
この若者については、目の前にいるのが買わないオッサンだったからかも知れませんが。。
たまたまであったとしても、ガツガツしていない、ある意味どこか余裕のある人と付き合いたいと人は思うもの。
「買いたいから安くして」と近づいてくる人に短所から入ってしまうと嫌われますが…w
それもそれで自分を守るためだったりしますから、難しいところではあるのですが。
いずれにせよ、気持ちの「余裕」は人に伝わってしまうもの。
飾らない自分を見せることができるだけの余裕、出していきたいものですね。
Writer|田中雅樹(税理士)
●担当者はタナカ本人。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。
本日記
アベマTVで、あえてロシアの立場からウクライナ侵攻を見る 的な番組を見ました。
なるほど、視点を変えるとこうなるか…と。
とはいえ、早期に終わってほしい思いに変わりはありませんね。
昨日の1日1つ
●ダイハツNAKED(代車)
今日のラジオ
●ダイアンの TOKYO STYLE