ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

朝もイケメン 夕もイケメン(中身もイケメンかよ!)

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本日は、電車移動・バス移動のおおい日。
たっぷり本を読めました。

「伝わっているか?」「常連さんが増える会話のコツ」そして「最も~コピーライターの思考法」。

全部大当たりです。

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]山梨県で税理士やってるタナカです。
バスの中でキャッチコピー、考えてみました。
ところでキャッチコピーって、和製英語だそうですよ。[/speech_bubble]

 

最も伝わる言葉を選び抜くコピーライターの思考法

コピーライティングの本、まともに読んだのはこの本が初です。
読んだことはありましたが、昨日までは斜め読み。

今までの本は、正直何も記憶に残っていません。

読み方が悪かったか。
そもそも斜め読みが向いていないジャンルなのか。

(うーん。。)

 

 

糸井重里さんの選考基準は「だってそうじゃん」

この本、たびたび糸井さんのことが書かれています。
コピーライター界では、糸井さんは天才だそうで。
(わたし的には、RPGゲーム「MOTHER」を作った人。)

その糸井さんが選ぶか・選ばないかの基準が、「だってそうじゃん」と思うかどうか。

オレってコピーの天才でしょ?
と言いたげなコピーは、すぐバレるのだそうです。

飾り気のない言葉。シンプルな言葉。
そういうのがイイのだと。

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]他には、見た人に考えさせるコピーがいいなと感じました。
そのコピーを見て、「どういうこと?」とか「わたしはどうだろう?」とか。考えさせるもの。[/speech_bubble]

 

 

著者中村氏の思考法

中村さん曰く、電車の中は宝庫。

若い人向けの商品コピーだったら、渋谷のスクランブル交差点が見える喫茶店が情報源。

AUの学割のキャッチコピーは、電車に乗ってスマホをいじる小学生を眺めながら思いついたのだと書かれています。
(脳内会話をするんだそうですよ。)

 

中「スマホ安くなったら嬉しいでしょ?

→興味なーい

中「なぜ?

→だってお金払うのお父さんだもん

中「ガビーン!

 

じゃあ、「学割、実は、オヤ割」だ!

お金を払うのは親御さん。
そこめがけて、直球どストレートなコピーですね。

 

 

中村式思考法を試す

バスタ新宿から甲府駅へ向かう高速バス。
ここで、乗客を見ながら試しました。

ターゲットは、わたしの斜め前方に座る26、7歳の男性。
イケメンです。

私服、スマホをいじる、紙の本を読む、寝る(→疲れてる?)
この時間に高速バス→山梨から都内に通う?→毎日はナイはず→通信制の大学or大学院で月一通学?
そりゃそうと、髪型キマってるなぁ

この男性をモデルにヘアワックスなどのコピーを考えるとしたら、
「朝もイケメン、夜もイケメン」
とか。(中村さんのパクリです。。)

大学生だったら夕方までキープできれば御の字だから、
「朝もイケメン、夕(ゆう)もイケメン」
のほうがいいか? とか。

下車時、空のペットボトル、サンドイッチの包装フィルムなど、ゴミをしっかり持ち帰るイケメン。

「中身もイケメンかよ!」

とか。。

(ゴミを置いて降りていく人、見ていて残念な気持ちになるのです。)

 

 

読んだらすぐ試す

いい本読んでも、なかなか試せません。
試そうとしません。。

ならば、すぐ試す!

上で考えたコピーは中村さんのパクリ。
パクりですが、パクりきれておらず、売れないでしょう。

数をこなさいと良いコピーは生まれない、とも書かれています。

ブログも同じ。
書かないと上手くなれないし、カッコつけたらおかしな内容になる。。

アウトプット、しよう!
٩( ”ω” )و

 

執筆後記

今日は一日横浜。
朝4時前起床→5時高速バス(甲府駅発)→大渋滞新宿50分遅れ→山手線・新宿横浜ライン・根岸線で桜木町駅着→東地会の税理士会館
かなりしんどいルートを選んでしまいました。
安く済みますが、このルートはもうイヤです。

昨日の一日一新
  • 木曜午前のマッサージ
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