ChatGPTは,当たり障りのなさがGoodだと思う
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世間を賑わせているChatGPT。
わたしはほとんど使っていませんが、これだけの賑わいを見ると、使わない選択はないのではないかと思ってしまいます。
講義でまず何を話したらいい?
この記事を書いているのは4月(2023年)。
「新年度」のタイミングです。
週一の非常勤講師の仕事もそろそろ開幕。
で、いつも困るのが、第1講のいわゆるオリエンテーション的な回です。
じゃあChatGPTに聞いたらいいじゃん!
…ということで聞いてみました。
「うわー、こりゃまた本当にド定番だな。。」
と思ったのと同時に、
「あぁ、やっぱりオリエンテーションってこれでいいんだ」
と、教科書どおりの回答にホッとしたのも確かです。
学生の就職活動は厳しい?
学校の話を続けますと、最高学年(最終学年?)の学生にウケる定番の話題は就職活動。
わたしにとってはもう四半世紀も昔の話になりますが、当時けっこうな数の会社にアプローチしたこともあり、そこそこ話ができる自信があります。
いや、ありました。。
過去形になってしまったのは、ヤツのせいです。
そう、コロナですね。
中でもZOOM面接というやつはサッパリ分かりません。
優秀な学生がZOOM面接に通らないという話を、2022年中よく耳にしました。
学生も企業側も、時間や場所に融通がききやすくなった分、面接まで進む人数が増えたからかもしれません。
(→結果倍率が高くなった)
いくらエントリーシート(≒履歴書)を見ても、面接で本人の話を聞いても、ベテラン面接官だって分からないものは分からない。
なので、学校の成績は指標としてそこそこ重宝される…
という話を聞いたことがありますがそれも昔。
あぁ、話がすごく反れました。
学生の就職活動についてChatGPTに聞きました。
「コロナ禍できびしい」みたいな回答。
ChatGPTは答えてくれませんでしたが、コロナ禍のこの3年で起業は採用自粛しましたからね。
採用枠が増えてくれたらいいのにと思った次第です。
税理士はどんな営業活動をしたらいいか
続いて税理士の営業活動について聞いてみました。
勧めてきたのは「ブログ」や、いわゆる「HP」(税理士事務所サイト)などのWebサイトの活用。
他にも自己ブランディングの強化とか、分かっているけれどわたしには厳しい提案も。。
いやいや、まともじゃないですか。
もういっそ「楽して金儲けできる方法おしえて」のほうがいいんだろうか…。
Writer|田中雅樹(税理士)
●担当者はタナカ本人。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。
本日記
オーバーロード15巻(半森妖精の神人)をAudibleで聞き始めました。
第2章の「スレイン法国」の話になって一気に意味がわからなくなり。。
ひとまずYouTubeで「○○聖典」についての知識を入れてから、あらためて聞いてみるつもりです。
ちなみにChatGPTに「スレイン法国」について聞いたところ「9~14世紀にフランス北部・ベルギー南部にあった国」とのこと。
ネットで調べる(検索する)とオーバーロードの話しか出てこないのですが。
(ChatGPTの答えたとおりであれば、それは完全にわたしの無知です)
今日のラジオ
●蛙亭のトノサマラジオ