Z世代と話が合わないことをおもしろく思えるか
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十人十色なんて言いますけれど、それくらい、人はそれぞれ価値観をもっているもの。
世代がちがえば尚更です。
合わない≠不幸
2022年現在、20歳前後くらいの若者たちを「Z世代」。
それよりもっと若い子どもたちを「アルファ世代」と呼ぶそうです。
そんな「Z」や「アルファ」と話す機会は少ない40半ば過ぎですが、何か話をしてみて「合う」かどうか。
おそらくは「合わない」と感じることがほとんどでしょう。
でもそれは悲観することじゃないと思っています。
合ったからといって「よし!」と思うのも、それはそれでどうなの?と。。w
発見があれば
「Z」の方々に、ダウンタウンの漫才、「ガキの使いやあらへんで」のダウンタウンフリートークが人気だそうです。
ほかにも、20世紀のお笑いが新鮮に映るとか。
いやもう、価値観同じじゃん!
だいたいアレですよ。
「Z」の女子たちは会話の端々ですぐ「キモっ!」を挟む人種で、オジサンはまともに受けとっていられませんw
受け取らず、聞こえないフリをし、流し。。
たまたま話が合っただけでそれを幸せだなんて感じていたら、それこそ不幸です。
違いは違いとして、それを発見だと思うようにする。
そこに寄せる必要はありませんし、まして嬉しく感じるのもみじめです。。
で、「アルファ」からは発見しかありません。
コロナが始まって小学生の姪,甥にめったに会えなくなってしまいましたが、彼らからは学びしかありません。
吸収力がすごいし、伸びしろの「しろ」をガンガン染めていく様子が毎度うかがえます。
自分と自分以外はちがう
人間誰しも環境に左右されます。
時代がちがえば環境もちがいますから、世代間にちがいが出て当然。
家族がちがえば文化がちがいますから、これまた人とちがって当然です。
この「ちがい」にいちいち引っかかるからSNSが燃えるのでしょうが、それはそれで平和な証拠とも言えそうで…。
誰かと趣味や価値観が合えば盛り上がります。
それは偶然で、希少だからでしょう。
フツーはちがうもの。
そこを面白いと思えれば、発見があって、人生を豊かにする助けになる気がします。
Writer|田中雅樹(税理士)
●担当者はタナカ本人。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。
本日記
滅多にないことですが、反応があるツイートをすると、反論もありまして。
滅多にないからですが、これがまた楽しめます。
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