半沢直樹ロスジェネの逆襲。“自分の仕事をする”
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ドラマ『半沢直樹』(2020年)の第4話まで(原作『ロスジェネの逆襲』)が終わり、Audibleで『ロスジェネの逆襲』を聞いています。
世の中の不条理に対し、世間を恨んでも意味がないー
腐っても意味がないー
半沢の仕事に対する姿勢にしびれました。
自分の仕事をする
原作、ドラマと、半沢直樹ワールドにハマった人。
2020年の夏、たくさんいらっしゃるんじゃないでしょうか。
ワタシは原作(ロスジェネの逆襲)を2019年に読みまして、この夏(2020.7)ドラマを見まして、Audible版(のロスジェネ)を聞いています。
そんな読んだり・見たり・聞いたりをする中、いちばん刺さったのは
自分の仕事をするだけだ
という半沢直樹の一言でした。
「倍返し」が決まるシーンもいいですし、
原作者・池井戸潤さんが言う「チャンバラを楽しんでほしい」もイイ。
ドラマ版オリジナルの【大和田取締役】の顔芸もおもしろい。
けど芯は、半沢直樹の『生き方』なんじゃないかなぁと。
どんなピンチな状況にあっても、
●その会社の利益にかなう証券マンとしての仕事をし、
●その会社を生かす融資をする銀行マンとしての仕事をする。
そんな半沢直樹に惚れちゃうのであります。
税理士試験の変な問題に負けない
不条理といえば、税理士試験というもには変な問題が出てくることがあります。
2020年所得税法の問題を見て、受験生をちょっと気の毒に思いました。。
しかしそこにイチャモンをつけても、それほど意味はありません。
言い訳にしても何も生まれませんし、
受験する人すべてが同じ問題を解くのですから、変でも公平なのです。
皆が出来なければ、皆が正解したのと一緒ですし。
相対的な点数で合否が決まる試験ですから、苦情を言ったところでやっぱり公平。
というワケですから、どんな状況下であっても、自分の出来ることをするしかありません。
他の人に出来て自分に出来ないのなら、他へ行くか。
その世界で結果を出そうと思うなら、出来る側に行く努力をし、結果を出すしかありません。
ドラマ→原作 がオススメ
まずはドラマ。
その後に原作がオススメです。
原作は、ドラマ版のキャスト陣を頭に浮かべて楽しみましょう。
サイコーです。
Writer|山梨県の税理士 田中雅樹
●税理士試験・税法合格科目:法人税法、消費税法、相続税法、国税徴収法
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。
本日記
「リアルタイムバトル将棋」というゲームが面白いです。
「いいすぽ!」というゲーム番組で見るだけなのですが。
実力者同士だとドキドキできます。
昨日の1日ひとつ
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