学び型は『ドラゴン桜とFFS理論が教えてくれる』。
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『ドラゴン桜とFFS理論が教えてくれる あなたが伸びる学び型』。
このブログの筆者は「保全型」でした。
型を知るメリット
この本を読んでまず思ったのは、これまで「自分の欠点だと思っていたことが欠点ではなかった」ということ。
「なぜあんな風に自分をコントロールできないのか?」という思いが、そもそも違ったのだなぁということです。
【保全型】というタイプであれば、この本によると、計画なんか立てるな!すぐに動け!(【拡散型】向き)が不向きなのです。
教科書どおりにやろう!とか、この人に習おう!とか。
明確なものに沿って、確実に積み立てるように動いていくことが得意なんですって。
なので、すぐ行動することへの憧れがあっても、それはなかなかに難しく。
出来ないからといってクヨクヨするのは、時間のムダかもしれないですね。
日本人の6割は保全型なんですって。
保全型の本領発揮は学校
その保全型ですが、資格取得を目指して学校などに通っている場合。
本領を大爆発させることができるのではないかと思いました。
学校のカリキュラム(道筋)があれば、あとはそれを目指して勉強するだけです。
学校でなくても、たとえば師事する人がいて、その人がロードマップを示してくれたら。やはりそれに沿って努力するだけです。
一生ずっと誰かに計画を立ててもらうことは不可能かもしれませんが、苦手なところにお金をつかおうという判断ができそうです。
保全型と拡散型が1対1
簡易診断の結果、このブログ筆者は「保全型:9点」「拡散型:9点」という結果でした。
「同点の場合は保全型と思って本を読んでいこうぜ」
というようなことが書かれていまして、自身の性質を考えても保全型がおおむね当てはまると思いました。
おそらくは、読書などでいろいろな価値観に触れてきたからでしょうね。
拡散型の要素が点数にでたのは。
己を知り、戦略を練る
この本を読んで知れたのは「己」でした。
「生涯勉強」といわれる時代に、どう学んでいけばよいのか。
人の話しを聞いてもいまいちピンと来ず。。
「人」の話しを聞くのもよいけれど、まずは「己」を知るべきだったといったところでしょうか。
もし「学び」に関してモヤモヤしているものがあったら、この本で、自分の「型」を知るところから初めてみてはいかがでしょうか。
「ドラゴン桜」については、ドラマ版も勉強法の参考になりますよ!
Writer|山梨県の税理士 田中雅樹
●お客さまの担当は開業時よりすべて所長(タナカ)が行うスタイル。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。
本日記
会計freeeのエキスパート試験を受けました。
使っていない機能がたくさん出題されたし、組織で使う場合の設定とか知りませんし、たくさん言い訳があります。
昨日の1日ひとつ
- あるソフトのライセンス切れに備えた設定確認