ナンチャラPay払いが国税にも。マイナポイントで納税。
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自動車税や住民税など、地方税の納付につかえるPayPay。
この波が国税にもやってきます。
(2022年12月よりスタート)
国税で使えるPay
国税の納付につかえるのは、
PayPay、d払い、au PAY、LINE Pay、メルペイ、Amazon Pay
の5つ。
いずれも手数料はかかりません。
クレジットカード納付は手数料がかかっていましたから、なかなか大きいなぁと思います。
金融機関よりはコンビニ
そういえばコンビニ納付という手もありました。
金融機関の納付に比べれば断然ラクです。
とはいえ、現金を用意する手間は変わらず。。
安全面もアップしています。
納付書バーコードを読み取ってからの納付ですから、20年くらい前に起こった従業員が横領するなんて事態にはほぼほぼ至らないと言えるでしょうし。
ナンチャラPay、1回あたり上限30万円
納付の上限は30万円です。
ちなみにですが、住民税(普通納付)の場合は納付書が4枚届きます。
1枚(=1回の納付)につき30万円が上限ですので、4枚すべての納付額が30万円であれば、120万円まで自宅から納税できます。
自宅で納付は楽
自宅で納付できるって楽です。
銀行や郵便局に行こうものなら、タイミングによっては、待合席でけっこう待たされますからね。
自宅でピッと読んでペッと支払っちゃいましょう。
マイナポイントで納税
「PayPay」や「dポイント」などでマイナポイントを受け取りますと、そのマイナポイントを納税に使うことができます。
そのまま国に返すようなイメージですが、使い道として悪くないですよね。
マイナポイントに関しては、最初の5000ポイント(マイナンバーカード作成)が手間。。
残りの15000ポイント分はすぐ終わります。
カードを持っているなら、残りをチャチャっと手続きすることをおすすめします。
Writer|田中雅樹(税理士)
●担当者はタナカ本人。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。
本日記
一気に寒くなって寝具が追いついていません。。
というわけでして、秋仕様から初冬仕様にしました。
今日のラジオ
●山田ルイ53世のルネッサンスラジオ