『どんぶり勘定だからこそ』整理するだけでアナタの会社は伸びちゃうよ、な本を読んだ。

 

『どんぶり勘定だからこそ、あなたの会社はこれから伸びる! ~小規模事業者革命~』
を読みました。

いやー、分かりやすい。
フリーランスがまず読むべき本！
って感じです。

どんぶり勘定だからこそ、あなたの会社はこれから伸びる! ~小規模事業者革命~

読みました。
難しい表現いっさいナシ。サクッと読めました。

もうホント。
読みやすい本、スキスキ。

ちょっと前に
「ちょっと難しいと感じるくらいじゃないと意味ない」
とか書いたばかりですけれども。。

まぁアレですよ。
そのあたり、このブログを読んでくださっているアナタさまを信じています。
難しいものをクリアしないと成長しないこともあるじゃないですか。ねぇ。

 

得意先別に「利益」をならべる

利益「率」じゃなくて、利益の「額」です。
ひとまず5社ほど上位から並べてみると、必ずしも売上高順でないことが分かりますよと。

にゃー。
分かりやすいニャー。

得意先別に「仕入れ」や「外注」にかかったお金を分けるのは、ちょっと面倒ですけれどね。
得意先別の利益を把握しておくの、大事っすよん。

 

 

失敗、語れます？

著者は会社をつぶしてしまった過去があるのだとか。
もう一つ、阪神淡路大震災を経験していらっしゃる。

東北の震災後、被災地にずいぶん呼ばれたとか。（講演で）

言葉が分かりやすい人。
頼りにされるのが分かるなぁ。

 

 

事業承継は、オヤジと息子の話し合い

次期社長（息子）が腹をくくるべきは、会社の借金を背負うこと。
その覚悟を決めることが事業承継だ！

と著者氏。
「ケンカにならないように、腹を割って話し合え」と。

なー！　なななな。。
なるほど。。

いやホント。。
それに尽きるかも知れんですね。

事情承継税制がどーだこーだじゃないんですね。

 

中途半端だけれど、以上よ！