ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

期待するより「期待しない」「期待し過ぎない」生き方で行く

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過剰な期待、ついついしてしまいます。

「○○の第一人者の話しだから」「その道で有名な人だから」「高いお金を払っているから」「実績ある人(会社)だから」「行列店だから」「二郎だから」。

こういった期待、けっこう裏切られます。

裏切る方が悪いのか、する方が間違っていたのか。
考えてみました。

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]山梨県で税理士やってるタナカです。
期待どおりだったとして、すぐに人生が変わるわけではありません。
ウマいラーメンを食い終わったら、今から食べる並んでいる人たちがうらやましくなるだけ。
その場で「どう」「こう」ではなく、アウトプットにつながるインプットにしたいものです。[/speech_bubble]

 

 

期待が裏切られる原因はどこ?

原因は、ハードルを上げてしまった自分です。
おそらく多くの場合。。

これがわたしの結論です。
(^_^;)

それでは、この結論に至った経緯を、わたしの例で考えてみましょう。
٩( ”ω” )و

 

 

期待が大きすぎて失敗したこと&対策

ラーメンの場合

わたしが大好きなラーメン。
ひいきのお店でも、満足いかないことがたまにあります。

 

おいしくてビックリした経験がハードルを上げる

評判がいい店だけど、どうなんだろう。
そんな感じの初訪問。
結果は大当たり。→満足して帰ります。

すると、次回はかなりハードルが上がっています。
たまたまチャーシューの出来がイマイチの日だったりすると、かなり期待を裏切られた気分に…

これではあまりに不幸(もったいない)です。

 

そこで2回目以降対策

  • 「今日はおいしくないかもな…」くらいの気持ちで
  • お腹を減らして食べに行こう
  • キャパを超えた注文をしない(よくばらない)
  • 今日のスープは? 麺は? チャーシューは? 分けて評価してみよう
  • 前回使わなかった卓上調味料を試してみよう

など。
すべて相手任せでなく、こちらからウマさに歩み寄ってみましょう。

 

ラーメン二郎も期待のしすぎはダメ

わたしが大好きな「ラーメン二郎神田神保町店」。

わたしの中でナンバーワンの同店ですが、数回、「あれ?」と思ったことがありました。

「あれ?」と感じるのは、いつもチャーシュー(二郎では「豚」と言います)です。
実は神田神保町店、豚の量によって使う部位が変わるのです。

わたしが好きな部位を使ってくれる食券は、「豚」「ダブル」と付かない食券。
それが分かってからは、「ラーメン」の食券を買うようになりました。

「求めるもの」と「頼んだもの」がズレてしまえば、「あれ?」となるのは自然な流れです。

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]おいしいからと量をよくばったら、実は材料が変わっていたんですね。
わたしの舌に合うのは、「ラーメン」の食券で出てくる豚でした。[/speech_bubble]

 

セミナーに期待しすぎない

セミナー(研修)もいっしょです。

以前、全7回のセミナーを2回受けたところで終わりにした話しを書きました。
講師の話しは面白かったですし、うたい文句のとおり本には載っていない内容。

料金・都内まで出向く手間・役に立つか を冷静に考えて、残りをキャンセルしました。
(→1番の理由は、役立たせることが難しいから。)

もちろん、楽しい・おもしろい というノリだけで物事を決めたってOKです。
やってみて良さが分かることもありますので。

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]他にも「失敗した」と思ったセミナーがありました。
しかし冷静に考えてみて、課題を設定せず参加したわたしに問題があると結論。
何が学べるセミナーなのか、そこで自分は何を得たいのか。
いい時間、いい出費にするために、参加前に考えるべきでした。[/speech_bubble]

 

このブロックのまとめ(成長した証拠かもしれない)

以上を踏まえまして(?)
ハードルは常に自分のひざくらいの高さで、が良いのではないかと。

そして準備です。気持ちの準備も、です。

  • 学びたいテーマか→現状の課題は何か→解決できるか・成長できるか
  • “今日の”ラーメンを楽しみに来ました(腹をすかせて来ました)

それでもまだガッカリを感じるなら、自分が成長した(舌が肥えた)からかも知れません。

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]セミナー(研修)の場合、講師を観察する手もあります。
「話しかた」「身ぶり・手ぶり」「パワーポイントの使い方」など。聞くこと以外にも、学べることがあります。[/speech_bubble]

 

 

他人に期待しない・自分に期待しない

「期待しない」というのは、「未来は真っ暗で終わっている」という意味ではないです。

何事も“過ぎたるは猶(なお)及ばざるが如し”でして、「し過ぎ」ても上手くいけば良いですが、上手くいかなければ疲弊します。

他人に求めて上手くいかなければ他人を責め(1)
自分に能力があると思っていたのに上手くいかないと落胆し。。(2)

(1)→他人を責めても時間のムダ。
(2)→自分でやってみて失敗。疲弊してイヤになるのもムダです。

「し過ぎ」を捨て、何かひとつ得ることを考える。
それならばハードルが低くなり、疲れません。

 

 

執筆後記

ドラクエ11、やるまいと決めていたカジノにはまってしまい、クリアが遠のいています。
リアルなカジノの常識がドラクエ11でも言えるのであれば、やってはいけないのが「ルーレット」。
ルーレットは、赤か黒にかければ勝率は5割に見えます。
しかし実際は、緑が1つ(0)か2つ(00)あり(ドラクエ11は1つ)、勝率は5割ではありません(5割弱です)。
トータルで運営側が儲かるように出来ているルーレット。
実は不利な倍率であると知っておくと、いつか役に立つかもしれません(立たないかもしれません…)。

昨日の一日一新
  • Microsoft Office 2016(Excelだけ少し使用)
  • Windows10 Home
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