期待するより「期待しない」「期待し過ぎない」生き方で行く
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過剰な期待、ついついしてしまいます。
「○○の第一人者の話しだから」「その道で有名な人だから」「高いお金を払っているから」「実績ある人(会社)だから」「行列店だから」「二郎だから」。
こういった期待、けっこう裏切られます。
裏切る方が悪いのか、する方が間違っていたのか。
考えてみました。
期待どおりだったとして、すぐに人生が変わるわけではありません。
ウマいラーメンを食い終わったら、今から食べる並んでいる人たちがうらやましくなるだけ。
その場で「どう」「こう」ではなく、アウトプットにつながるインプットにしたいものです。[/speech_bubble]
期待が裏切られる原因はどこ?
原因は、ハードルを上げてしまった自分です。
おそらく多くの場合。。
これがわたしの結論です。
(^_^;)
それでは、この結論に至った経緯を、わたしの例で考えてみましょう。
٩( ”ω” )و
期待が大きすぎて失敗したこと&対策
ラーメンの場合
わたしが大好きなラーメン。
ひいきのお店でも、満足いかないことがたまにあります。
おいしくてビックリした経験がハードルを上げる
評判がいい店だけど、どうなんだろう。
そんな感じの初訪問。
結果は大当たり。→満足して帰ります。
すると、次回はかなりハードルが上がっています。
たまたまチャーシューの出来がイマイチの日だったりすると、かなり期待を裏切られた気分に…
これではあまりに不幸(もったいない)です。
そこで2回目以降対策
- 「今日はおいしくないかもな…」くらいの気持ちで
- お腹を減らして食べに行こう
- キャパを超えた注文をしない(よくばらない)
- 今日のスープは? 麺は? チャーシューは? 分けて評価してみよう
- 前回使わなかった卓上調味料を試してみよう
など。
すべて相手任せでなく、こちらからウマさに歩み寄ってみましょう。
ラーメン二郎も期待のしすぎはダメ
わたしが大好きな「ラーメン二郎神田神保町店」。
わたしの中でナンバーワンの同店ですが、数回、「あれ?」と思ったことがありました。
「あれ?」と感じるのは、いつもチャーシュー(二郎では「豚」と言います)です。
実は神田神保町店、豚の量によって使う部位が変わるのです。
わたしが好きな部位を使ってくれる食券は、「豚」「ダブル」と付かない食券。
それが分かってからは、「ラーメン」の食券を買うようになりました。
「求めるもの」と「頼んだもの」がズレてしまえば、「あれ?」となるのは自然な流れです。
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]おいしいからと量をよくばったら、実は材料が変わっていたんですね。わたしの舌に合うのは、「ラーメン」の食券で出てくる豚でした。[/speech_bubble]
セミナーに期待しすぎない
セミナー(研修)もいっしょです。
以前、全7回のセミナーを2回受けたところで終わりにした話しを書きました。
講師の話しは面白かったですし、うたい文句のとおり本には載っていない内容。
料金・都内まで出向く手間・役に立つか を冷静に考えて、残りをキャンセルしました。
(→1番の理由は、役立たせることが難しいから。)
もちろん、楽しい・おもしろい というノリだけで物事を決めたってOKです。
やってみて良さが分かることもありますので。
しかし冷静に考えてみて、課題を設定せず参加したわたしに問題があると結論。
何が学べるセミナーなのか、そこで自分は何を得たいのか。
いい時間、いい出費にするために、参加前に考えるべきでした。[/speech_bubble]
このブロックのまとめ(成長した証拠かもしれない)
以上を踏まえまして(?)
ハードルは常に自分のひざくらいの高さで、が良いのではないかと。
そして準備です。気持ちの準備も、です。
- 学びたいテーマか→現状の課題は何か→解決できるか・成長できるか
- “今日の”ラーメンを楽しみに来ました(腹をすかせて来ました)
それでもまだガッカリを感じるなら、自分が成長した(舌が肥えた)からかも知れません。
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]セミナー(研修)の場合、講師を観察する手もあります。「話しかた」「身ぶり・手ぶり」「パワーポイントの使い方」など。聞くこと以外にも、学べることがあります。[/speech_bubble]
他人に期待しない・自分に期待しない
「期待しない」というのは、「未来は真っ暗で終わっている」という意味ではないです。
何事も“過ぎたるは猶(なお)及ばざるが如し”でして、「し過ぎ」ても上手くいけば良いですが、上手くいかなければ疲弊します。
他人に求めて上手くいかなければ他人を責め(1)
自分に能力があると思っていたのに上手くいかないと落胆し。。(2)
(1)→他人を責めても時間のムダ。
(2)→自分でやってみて失敗。疲弊してイヤになるのもムダです。
「し過ぎ」を捨て、何かひとつ得ることを考える。
それならばハードルが低くなり、疲れません。
執筆後記
ドラクエ11、やるまいと決めていたカジノにはまってしまい、クリアが遠のいています。
リアルなカジノの常識がドラクエ11でも言えるのであれば、やってはいけないのが「ルーレット」。
ルーレットは、赤か黒にかければ勝率は5割に見えます。
しかし実際は、緑が1つ(0)か2つ(00)あり(ドラクエ11は1つ)、勝率は5割ではありません(5割弱です)。
トータルで運営側が儲かるように出来ているルーレット。
実は不利な倍率であると知っておくと、いつか役に立つかもしれません(立たないかもしれません…)。
昨日の一日一新
- Microsoft Office 2016(Excelだけ少し使用)
- Windows10 Home