『ドラゴン桜』最終回。
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2021年のドラマ「ドラゴン桜」。
最初の3話くらい勉強法そっちのけの変なドラマでしたが、中盤・終盤はしっかり「ドラゴン桜」でした。
勉強法になやんでいるなら参考になるところが多々あります。
ぜひ。
勉強は「みんな」で?
「ドラゴン桜」の作中に登場する高校の「東大専科」。
文字どおり東大合格を目指す「科」です。
そこでの学びのスタイルは「みんな」で。
1人でも勉強はするのでしょうが、お互いに教え合うとか、卓球のラリーのようにワードを出し合うとか。
2005年の「ドラゴン桜」もそうでした。原作「ドラゴン桜1・2」が共にそうだってことですね。
「勉強は孤独なもの」という固定観念があるとすれば、それとは一線を画すものでした。
ひとりでしていた
ワタシは1人で勉強していました。
過去も今も、ずっと1人でするものだと思っています。
でもそれが毎回うまくいくかといえば、そうではありません。
むしろうまくいかない…、というか、続かないことがほとんどです。
「挫けたら仲間が声をかけてくれる」
というような甘えた話ではなく、ひとりでうまくいかないのなら「2人以上を試してみてはいかが?」くらいに受け取るといいのかもしれません。
中学受験や高校受験で「●●ゼミナール」みたいな進学塾にかようティーンエージャーたちは、学校よりも塾のほうが楽しいと聞きますし。
共通の目標がある存在は、よき仲間・よきライバル という、お互いを高めあえる存在。
80年代・90年代くらいのノリっぽいですが、時代・年代を問わず、根底は変わらない気が「ドラゴン桜」を見ていてしました。
「ストV」のプロゲーマーたちもそうで、仲間内に全部さらけ出して、お互いのレベルアップを図っていますもんね。
いちばん成長した「藤井」(ややネタバレ)
2021年版ドラマ「ドラゴン桜」。
前半、いちばん嫌なヤツは「藤井」でした。
とことん根性が腐っていて、人を見下した態度を取り続けていました。
徐々にそれが「自分を保つために」やっていたとバレてきて、とはいえ、サイテー過ぎるヤツで。
それがいくらドラマとはいえ、最終回でこれほど視聴者を感動させるヤツになるかね!と。
桜木や東大専科の同級生たちと出会えてよかったねって、思った視聴者はたくさんいたでしょう。
高い目標が共通点ってゆー仲間、うらやましいです。
個人事業主(しかも従業員なしで)やっておいてなんですけれど。
Writer|山梨県の税理士 田中雅樹
●お客さまの担当は開業時よりすべて所長(タナカ)が行うスタイル。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。
昨日記
カンブリア宮殿の『365日』回。
趣味は●●です、なんて言っているようじゃまだまだなのかな。。
いや恥ずかしいのか?
という感想を抱きました。