ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

朝ドラ「虎に翼」、法曹界で盛り上がっているらしい

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朝ドラ「虎に翼」が法曹界で注目が広がっているらしいです。
税法に近いところに身を置いている身からしても熱いドラマですね。

 

日本初の女性弁護士ドラマ

朝ドラ「虎に翼」の時代背景は、弁護士という仕事が男性だけに認められていたとき。
(検察官や裁判官もかな?)

その時代に弁護士を目指して勉強する主人公・虎子と、志を同じくする同級生たちを中心に描かれています。
いやまぁとにかくですね、面白いんで見るべし!(ですよw)

理不尽にも法律で

2024年4月の終わりころ虎子の一家には大変なことが起こり、そして長い戦いが始まるらしいです。
(ナレーターが言ってた)

どうやら虎子一家に非はなく、しかし相手は巨大で、法に則って戦ったとしても敵わないかもしれない相手です。
それでも庶民は法律を盾に戦わないといけません。

某「●ばさの党」の選挙活動にいくら首を傾げても、法律で論破できなかったらダメなのと似ています。

法律家は嫌われる

弁護士という職業は嫌われるのだそうです。
(ドラマとは関係のない話です。)

理由は本当のことを言うからで、個人の感情を無視したことを時に言わねばならないからでしょう。
そういった意味では税理士も一緒です。
納税者にとって損な話、思っていたのとは違う話を税理士からされると「税理士むかつく」となってしまうことがあります。
たとえば、保険を売る営業マンが法人税法をろくすっぽ勉強せずに
『会社の損金(経費)になりますよー』
なんて営業トークして売って、税理士が中身をチェックしたら営業マンの言うことが誤りだったとか。
結果、その営業マンから恨みを買うとかですね。

いやはや、法律を扱う職業というのは嫌われてばっかりですが。
そんな中で女性初の弁護士・虎子がどんな活躍を見せてくれるか、今後が楽しみでなりません。
(「花咲舞が黙ってない2024」はイマイチっすね…)

Writer|田中雅樹(税理士)

●単発相談担当・税務顧問担当はタナカ本人です。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。

 

本日記

久しぶりの散髪。
オッサンが伸ばしっぱなしになってしまうのは良くないですね。
自分もですが、周囲にも気持ち悪さを振りまいてしまった感があります。

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