ルールを知らないことの怖さ。ーAmazonマーケットプレイス購入者の超優遇ー
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ルールを知らないでいると損することが多いです。
「知らなかったんだから仕方ない」が通用すればよいのですが、ルールとは基本的に公表されているもの。
残念ながら「仕方ない」は通用しないことがほとんどでしょう。
マーケットプレイスのルール。知っていますか。
読み終わったビジネス書や専門書。
最近はメルカリなどのフリマアプリで手放す(売る)ことが、ずいぶん一般的になったように見受けられます。
ごく限られた人しか読まないような専門書ですと、フリマアプリで買い手が付くことは難しく。
ごく限られた人の目につく「Amazonマーケットプレイス」がよい感じでしょうか。
しかしこのマーケットプレイス。
「30日間返品保証」というものがありまして、出品者にとってはかなりやっかいなルールです。
ルールのこわさ
このルールによれば、出品者に一切落ち度がなくても、購入者が「いらない」と返品リクエストを出せば通ってしまいます。
29日目に「買ったんですけど、読まなかったんです」と返品リクエストを出せば、ルールとして何の問題もありません。
出品者が泣き寝入りの様相です。
いちおう「当事者同士の話し合いが最優先」ではあるものの、Amazonに理不尽さを訴えたところで暖簾(のれん)に腕押しです。
【規約として問題なし】と返事が来るのみなのですねぴえん。。
ルールを知ると
話しが飛びますが、「日本レスリングの強さはルールの熟知」だそうです。
コロコロ変わるルールを変わるたびに徹底的に分析し、新ルールに対応した戦略を立て、世界と戦うと。
そういうワケらしいのです。
逆に柔道は「伝統にこだわりすぎた」なんてことを聞きましたね。
オリンピックで金メダルゼロだったときに。
まぁこの時のこの意見は、シロート目線の知ったかぶり意見だったのかも知れませんが。
リスクの置きどころ
マーケットプレイスに限らずですが、ほとんどの購入者にはいわゆる「常識」があります。
書店で本を書い、1か月近くも経ってから返品。
…なんてね。そんなことを考える人はごくごく少数でしょう。
悪い意味の少数。
マーケットプレイスに限らず、物を売ったり・サービスの提供をしたりということには、ルールが付いてきます。
売買を仲介してくれる場を使うのであれば、仲介サービスを提供している会社が設定したルールにしたがうしかありません。
そのルールに外れていない以上は、グレーに見える申し出も受け入れるしかない。。
そのルールが受け入れられないのなら、その場から離れるしかありません。
いずれにしても、ルールは知っておきたいものですね。
使う・使わないの判断をするためにもね。
Writer|山梨県の税理士 田中雅樹
●お客さまの担当は開業時よりすべて所長(タナカ)が行うスタイル。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。
●山梨日日新聞「セミナー暮らしと税」年3~6回担当。
本日記
最近あったかいです。(in山梨)
ここ数年「2月」は暖かい月で、12月・1月だけスタッドレスタイヤ履いておけば十分な感じが。
甲府盆地に住んでいて冬期は遠出しないってことであれば、もはやスタッドレスタイヤ要らないッスね。。
油断したところにドカッと来たりもしますが。
昨日の1日ひとつ
- かまいたちの知らんけど
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