ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

蛭子能収著「ひとりぼっちを笑うな」。内容良し目次も良し

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蛭子能収さんの本の紹介です。
バラエティー番組でよく見かけますが、見る目が変わっちゃうなぁ。

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]山梨県で税理士やってるタナカです。
タイトルから楽しそうなエッセイ本を連想しましたが、中身は蛭子さんの生き方。
いい方に期待を裏切られました。[/speech_bubble]

 

蛭子流の生き方

いつもニコニコ(ヘラヘラ?)、温厚、いい意味で空気を読まない、告別式で笑っちゃう、ギャンブル大好き、など。
蛭子能収さんというと、こんなところを思い浮かべます。

 

いつも自然体

なぜいつも自分を保っていられるのか。
天然ではなく「主義のようなもの」だったんですね。

「友達観」といいますか「人付き合い観」といいますか。
人との距離の取りかたについても持論が書かれています。

人とのつながりを作るのに、無理していると感じるところがあるなら。。
一考の余地がありそうです。

 

運がいい

蛭子さん、「僕は運がいい」と書いています。

他の本でも似たような内容を見たことがあって、「お金は勝手に入ってくるものではない」とありました。
「自分の力で稼いだのではなく、払ってくれる人がいたから入ってきたのだ」と。

もちろん、何もない人に誰もお金を払ったりしません。
でも、「自分の力を過信し過ぎない」とか、逆に「卑屈になる必要もない」とか。

そういったスタンスを、蛭子さんから教えてもらった気がしました。

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]かなりザックリですが、「世間に流されるな」「無理をするな」という蛭子さんの姿勢が詰まった一冊です。
日本語が分かりやすいし、文才あるなぁと思いました。[/speech_bubble]

 

 

見出しがイイ!目次を見て気になるところから読もう

けっこう長編です。
ぜんぶ読んでいると、けっこう時間を使いそう。
というわけで、目次から読みたいところを探しましょう。

目次から飛ぶって、分かっていても出来ない人けっこう多いのではないでしょうか。
わたしがまさにそうです。

斜め読みするにしても、頭から順番に読むのは挫折しやすいです。
挫折のつもりはないのに中断が長引く。
結果、ほったらかしになる。
やりがちなパターンです。

↓目次が素晴らしい本として、以前紹介した本がこちら。

練習と言ったらおかしいですが、目次から読みたい箇所を探すいい練習になります。

過去記事ブログはタイトル大事。「筋トレライフバランス」の目次が理想です。

↓「読みかた」というくくりなら、『雨上がりのAさんの話』で紹介された話しも。

過去記事雨上がりのAさんの話、読書習慣のテクニック

 

編集後記

Amazonサイバーマンデーが始まりました。
ねらいは「Switch本体」「PSVR」(でした)。
が、Switch本体はマリオオデッセイセット(高い)。
PSVRは要らないソフト付きでした。
1年前と同じく、Kindle本買って終わるかもしれません。

昨日の一日一新
  • 千葉鑑定団に発送
  • ゲーム機売却(クラシックミニファミコン)
  • 買って1週間のゲームソフト売却
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